マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

おとうと

2010年02月27日 | 映画
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今日のフォト。
「兄弟は他人の始まり」という、ことわざがあるけれど・・・。








                 






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今日の動画 「おとうと」






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今月観た映画の中から・・・ 「おとうと」






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早くに夫を失くした吟子は、東京郊外で小さな薬局を営み
女手ひとつで、一人娘の小春を育て、義母の絹代と3人で暮らしていた。






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吟子には、弟がいたが、夫の十三回忌で
酒を飲んで大暴れしたのを最後に、音信不通となっていた。






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小春とエリート医師の結婚が決まり、吟子一家は幸せの絶頂だった。






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結婚式当日、和やかに始まった披露宴に、吟子の弟・鉄郎がやってきた。
そして酒を飲み酔っ払って、小春の披露宴を台無しにしてしまう。






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激怒する身内の中、鉄郎をかばうのは吟子だけだった






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けれどある出来事がきっかけで、吟子は鉄郎に絶縁を言い渡してしまう。
肩を落として出ていく鉄郎の背中に、不吉な予感を覚える吟子だった。






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絶縁を言い渡したものの、吟子は再び鉄郎の居場所を探すために
警察に捜索願をだしていた。






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この役を演じられるのは、鶴瓶さんしかいないでしょう。・・・というくらいハマり役だった。
この作品のために、2ヶ月で15キロの減量をしたという。






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1959年に初めて映画出演して以来、50年が過ぎたという吉永小百合。
厄介者の弟を無償の愛で受け入れる姉の姿を 母性に満ちた演技で好演した。






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「男はつらいよ」シリーズを始め、時代と共に日本の家族を見つめてきた
山田洋次監督の10年ぶりの現代劇となる「おとうと」



この作品は、2月20日(現地時間)に、第60回ベルリン国際映画祭の
クロージング・フィルムとして上映されました。






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戦後の昭和に生まれ育った、姉弟の固い絆。
家族の絆とは、人生とは、別れとは何かを切々と問いかける。






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そして無条件で人を愛するとは、どういうことか、この作品は教えてくれる。
人間の価値とか、存在の重さとかを ひしひしと考えさせられる映画だった。






                 






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