今日のフォト。
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友人と宝塚歌劇に行って来ました。
今日は、宝塚大劇場ではなく、「宝塚バウホール」です。
バウホールは、大劇場の館内にある、小さな劇場です。
月組の龍 真咲さん主演の、「ハムレット」です。
ハードなロック調の音楽に乗せて繰り広げられる、パワフルなロックオペラです。
「ハムレット」は、シェークスピア4大悲劇のひとつ。
デンマークの王子・ハムレットが、国王の父を殺し、母を奪い
王位についた叔父を討ち、復讐(ふくしゅう)を果たす物語。
復讐を誓ったハムレットは狂気を装う。
そしてその時をじっと待つ。
けれど復讐劇の最後には、恋人を亡くし、母を亡くし
自らも命を落とすことになる。 まさに悲劇一色。
ハムレットでは、有名なセリフが2つある。
「To be or not to be」
「生きるべきか死ぬべきか」 「(復讐を)するべきかするべきでないか」
劇中では、とても深い意味を持つ、セリフです。
そしてハムレットを知らなくても、この言葉を知っている。
・・・というくらい、有名なセリフ。
「Get thee to a nunnery!」
「尼寺へ行け!」
ハムレットが、恋する女性、オフィーリアに向かって言ったセリフ。
「尼寺」とは隠語で、淫売屋を現わす言葉だった。
ハムレットは、宝塚で今回3度目の上演。
前回から40年ぶりの上演とのことです。
陶器のように透き通った白い肌は、「亡霊、死者」。
青い目は「狂気」。 唇は「血」。
実はこのポスターは、グラデーションになっていて
鮮やかな赤から左に向かって赤黒く変色している。
麗しい青年から、死に向かう姿を象徴しているのだそうです。
友人が、龍 真咲さんのファンクラブなので、私も記念品を頂きました。
友人はファンクラブというより、龍 真咲さんのご両親と懇意にされているようです。
このチケット袋は、私の友人が作りました。
そして今日のハムレットのチケットの半券です。
5列目の11番のチケットです。
偶然ですが、5列目の12番に、龍 真咲さんのお母さまが座ってらっしゃいました。
かなりドキドキ。
絶対に、居眠りなどできません。(笑)
小さな手提げバックも記念品。
「HAMLET!!」の文字と、龍 真咲さんの名前入りです。
こちらは、箱に入っています。
ワイングラスをいただきました。
ここにも、「HAMLET!!」の文字が。
底には、龍 真咲さんのサイン入りです。
長ゼリフに、膨大な曲、そして激しい振り付け。
主役、龍 真咲さんは、1人で40曲を歌い上げた。
久しぶりにシェークスピアの「ハムレット」に、浸りました。
悲劇は、悲劇の中で幕を閉じる。