今日のフォト。 うめ&まいが寒いって。
毛布の下に電気敷き毛布を敷いているのに。
この子たち、野生(外猫)でなくてよかった。
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3つも、すみません。
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今日の動画。 「ウルルの森の物語」
「ウルルの森の物語」を観て来ました。
母・夏子(桜井幸子)の入院をきっかけに・・・・
5年前に離婚した父・大慈(船越英一郎)の暮らす北海道に
行くことになった 昴(桑代貴明)と、しずく(北村沙羅)の兄妹。
ほとんど生活を共にしたことのない父との生活に、兄妹は戸惑うけれど
美しい大自然や野生動物たち、周りの人々の触れ合いに、寂しさは徐々に消えていく。
そんなある日、しずくは一人ぼっちのオオカミに似た子犬に出会った。
「ウルル」と名付けたその子犬との、幸せな日々を送っていたけれど・・・・
野生動物保護協会の長谷部(光石研)が訪れ、ウルルは絶滅したはずの
エゾオオカミの子供の可能性が高く、しかるべき機関で預かるべきだと主張する。
昴としずくは、ウルルを母親オオカミの元へ返そうと、
「オオカミの国」と呼ばれる、伝説の「ホロケシ」を目指して旅に出る。
ウルルとの交流を通して、子供たちが成長してゆき
家族の絆が深まっていくというファミリー映画です。
「野生動物は野生に帰す」という、当たり前だけれど
大切なメッセージを伝えるシーンが多い。
子供にとっては酷なことだけれど
オオカミはペットではないことをきちんと説明している。
ウルルは撮影時には、生後40日の子犬で、とても賢い犬だったとか。
可愛らしい表情に、何度も胸キュンになった。
この映画は、「マリと子犬の物語」のスタッフ、キャストが2年ぶりに集結し
誕生した新たな感動の映画だと、前評判が高かった。
先日、テレビで「マリと子犬の物語」を観たばかり。
「ウルル」は、2番煎じになることなく、舞台も内容もとてもよかった。
動物の物語には、最近泣かされることが多い。
桜井幸子が昨年12月28日の公式ホームページで、
2009年をもって芸能活動から引退することを発表。
この「ウルルの森の物語」が、最後の作品となる。
野島伸司脚本のドラマ「高校教師」から、もう17年の歳月が流れる。