今日のフォト。
新成人は、今日は堂々とお酒を飲んだのだろうか。
今年の新成人は、127万人で、3年連続で過去最少を更新。
これって、16年連続減少らしい。
3つポチッとしてくださると嬉しいです。
3つも、すみません。
正月に、年神さまにお供えした鏡餅で、今日はおぜんざいを作りました。
1月11日は、「鏡開き」です。
うちはお正月に、大小たくさんの鏡餅をあちこちにお供えしているので
鏡開きになると、回収するのがちょっとたいへん。(笑)
でもこのお餅は、特別です。
小豆、砂糖、塩。
ごめんなさい、分量は適当。
自分の舌(好みの味)が、さじ加減。
小豆を洗って、強火にかけます。
沸騰したら・・・
煮汁を捨てます。(アク抜き)
これを2~3回するといいのですが、私は1回。
小豆をお鍋に入れて
水を加えて、強火で煮ます。
アクがたくさん出てきます。
アクを取ります。
まだまだ出て来ます。
根気よく取ります。 がんばれ。
小豆がやわらかくなったら、小豆とゆで汁に分けます。
小豆をお鍋に入れて
砂糖と塩を入れます。(分量・お好みで)
塩を入れると、甘さが引き締まって、一層甘く感じるのです。
砂糖と塩少々、入れちゃってください。
少しだけゆで汁を入れます。(大さじ2杯くらい)
こんな入れ方するから、入れ過ぎた。(笑)
フタをして、ゴトゴトゴト。
ちょっと気になる?
こんな感じ。
10分くらい煮立てると、小豆に甘さがしみ込む。
ゆで汁を入れます。
フタをして、ゴトゴトゴト。
ゆで汁が少なくなってきました。
水を注ぎ足します。
今度は、少しフタを開けて、煮立てます。
ちょっと気になる?
こんな感じ。
は~い、できあがり。
アクが出たら、取ってくださいね。
詳しい調理法を載せると、汚いお鍋がバレバレ。
上質のお鍋で、もう30年以上使っているので、見逃してね。(笑)
大きな鏡餅には丸餅が5つ、小さな鏡餅には丸餅が2つ入っていました。
今は1個ずつ真空パックになっているので、便利ですね。
お腹が空いたので、お餅を2つ入れちゃいましょう。
塩昆布も添えて。
名古屋から西は、丸餅? 名古屋から東は、角餅なの?
丸餅は満月に通じ、家庭円満を願い、角餅は白壁の蔵や土蔵が建つようにと願う。
鏡開きは、関西はぜんざいで、関東は汁粉。
関西の汁粉は、こし餡を溶かした汁に、焼き餅を入れます。
関西のぜんざいは、汁の中に小豆の粒があり、焼き餅を入れます。
関東の汁粉は、汁気の中に、つぶ餡やこし餡の入ったものをいいます。
関東のぜんざいは、汁気のない練り餡を餅や栗にかけたものをいいます。
毎年、関東と関西の汁粉とぜんざいの、訳がわからなくなります。
関東の人と関西の人、ぜんざいと汁粉の話をしていても、意味が通じていない。(笑)