今日のフォト。
日曜日のお買い物 (今日もまた、レジ袋8つ)
いつもレシート見て卒倒するのだけれど、今日は81点お買い上げ。
あと、生協が届けてくれて、それで一週間、まかなえるかな?
これがマドンナちの、平均的お買い物。
エンゲル係数の高さが伺えるでしょ?(笑)
さて、今日ももう一日、「美女と野獣」に、お付き合いくださいませ。
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ミセス・ポットが歌う「美女と野獣」
歌詞を訳しながら聴くと、また心に沁みてくる。
美女と野獣のパンフレットが2冊。
2009年版
こちらは過去のもの。
2003年6月のもの。
6年も前のパンフレットです。
劇団四季の「美女と野獣」は、アニメーションの世界がそっくりそのまま
生の舞台に移し変えられています。
アニメなら、燭台がしゃべろうが、ポットが踊ろうが驚くことはない。
けれどそれを人間の役者に、やらせてしまおうという、ディズニーの発想。
そしてラストシーンでは、本当に観客の目の前で野獣を
王子に変身させるマジックには舌を巻きます。
アニメを観た子供たちの夢を壊さないように、ハイテク技術を駆使し
膨大な費用をかけて、現実のものにしてしまうあたりは
あのディズニーランドと、共通する発想です。
「美女と野獣」のような愛が、本当にあると思いますか?
私はあると思います。
観る人の心を捉えて離さない、この感動の物語が論より証拠でしょう。
このシーンも私の好きなところのひとつ。
ベルがビーストに、本を読んで聞かせるシーン。
心温まり、2人の気持ちが寄り添い始めるシーンでもある。
ベル(美女)とビースト(野獣)を見守る家来たちにも注目したい。
パート1の日記にいただいた、「ぐりさん」からのコメントにもありましたが
第1幕と2幕では、魔法で「もの」にされてしまった、家来たちの服装が違う。
写真は2009年度版、パンフレットから抜粋。
ティーポットになった、ミセス・ポット。
1幕では布製の花柄のエプロン、帽子は小さい。
2幕ではエプロンは、陶器のような硬さを持つようになり
蓋の役割をしていた帽子が大きくなると
どんどん本物のティーポットに、近づいてゆきます。
右側、置き時計になった、コッグスワース。
ベストの前面は開け閉めできる透明の扉で、中には振り子がついています。
お髭は、長針と短針を表現しています。
2幕になると、顔も覆われて、その他の装飾品もすべて派手になり
「もの」に変化してゆきます。
燭台になったルミエールです。
両手の先のローソクには、本物の火が灯るようになっています。
1幕の髪の毛は、ロウが垂れているように見えるデザイン。
2幕になると、かぶりものに、芯のついたロウソクになり
どんどん溶けていくようすが、わかるようになっています。
衣裳には高い襟がつき、ローソク受けを表現しています。
ベルとビーストが愛し合うようになると、魔法が溶け
ビーストは、素敵な王子さまに変身しました。
そして家来たちもまた・・・。
左は、置き時計だったコッグスワースです。
右はティーポットだったミセス・ポットと
ティーカップだったミセス・ポットの息子チップ。
左は、燭台だったルミエールと、右はタンスだったタンス夫人。
みんな元の姿に戻りました。
ところで、ビースト(野獣)は、どんな素敵な王子様になったかって?
それは劇団四季のミュージカル「美女と野獣」を劇場でごらんください。(笑)
美女と野獣のオリジナルグッズを買いました。
パンフレット。
マグカップです。
中央にビースト。
「もの」にされてしまったキャラクターが、散りばめられています。
「美女と野獣」の周りには、ホラ、仲間たちがこんなにいっぱい。
チャームストラップです。
大切にしなきゃ。
置き時計、ティーポット、ティーカップ。
そして「美女と野獣」のプレート。
これは京都公演限定品です。
「Kyoto」の刻印があるでしょ?
とっても可愛らしかったので、ボールペンを2本買いました。
ホラ、こんなボールペンです。
ミュージカル「美女と野獣」を観た記念に。
「美女と野獣」京都公演では、今回初めて「ファミリーゾーン」を設定し
3歳以上小学6年生以下、子供料金5000円でした。