マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

赤いシリーズ パート4・紅葉

2008年11月16日 | 写真
OCNのブログ、「みんなの写真集」では、今
「赤の写真」の投稿を募集しています。


私もそれに合わせて、「赤いシリーズ」の写真をアップしてみます。
自称、カメラマン(笑)のマドンナがお届する「赤い写真」


被写体に向き合う時に、恋する私の気持ちが
写真を見てくださったあなたに、伝わると嬉しいです。


「赤いシリーズ」は、今日で最後となりました。
パート4は、「紅葉」です。


関西の紅葉はもうすぐ見ごろを迎えます。
ここに掲載した写真は、私のHP「マドンナの夢ギャラリー」
過去の更新分から私の好きな京都の紅葉を選びました。


どうかお楽しみください。
写真下の、最初の言葉は、「タイトル」です。


                 


1kinkaku


「いにしえの紅(べに)」


金閣寺です。


正式な名前は「鹿苑寺」(ろくおんじ)と言うそうです。
池の畔で真っ赤に紅葉していました。


2kinkakuji


「鐘楼に重なる」


こちらも金閣寺です。


やはりここは、紅葉の名所です。
機会があれば、是非訪れてみてください。


3koudaiji1


「ねねの紅(あか)」


高台寺です。


池の周りのもみじの色がとてもきれいでした。
秀吉を想うねねの心もこんな色をしていたのでしょうか?


4mansyuin


「もみじ扇」


曼殊院門跡です。


門跡とは皇室一門の方々が住職であったことを意味し
洛北屈指の名刹です。


まるで扇を広げたように、真っ赤なもみじが広がっていました。


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「寄り添う」


仁和寺です。
寺院に寄り添うように、赤いもみじが幾重にも重なりて・・・・。


6ninnaji


「もみじ絵巻」


同じく仁和寺です。


境内は美しい紅葉が続いてゆきます。
その美しさも色とりどりに・・・。


7kiyomizu


「無垢」


清水寺です。


あまりの美しさに圧倒されて、息もできない。
ここに佇むと、私の心が次第に高揚してゆく。


8nanzenji1


「絶景かな 絶景かな」


南禅寺です。


石川五右衛門ではないけれど・・・
写真を撮りながら口走る「絶景かな、絶景かな」


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「姿映して」


金福寺です。


この寺は、バス停、一乗寺下り松町から10分のところにあります。
松尾芭蕉と与謝野蕪村にゆかりのある俳句の聖地として有名です。


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「赤い絨毯」


金福寺です。


また金福寺は、舟橋聖一の歴史小説「花の生涯」のヒロイン
村山たか女の終焉の地としても知られています。


12shisendo


「スポットライト」


詩仙堂です。
紅色はたくさんあっても、自分の好きな紅色ってありますね。


スポットライト(カメラのレンズ)を当てると
このもみじは、より一層美しい姿で、私に写真を撮らせてくれました。


11tofukuji


「紅簾(べにすだれ)」


東福寺です。


真っ赤な簾(すだれ)で、寺院を覆う。
この美しさ、まさに日本の秋、京都の秋。


                 


以上12枚、「赤いシリーズパート4・紅葉」です。
あなたの好きな「赤色写真」はどれでしたか?


4日間、私の「赤いシリーズ」を見ていただいて、ありがとうございました。
1枚でも、お気に入りの写真を見つけてくださったら、嬉しいです。


残り少ない晩秋をお楽しみくださいね。


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