制服への想い

ブルッと寒くなりましたね。
寒さ嫌いなマドンナは、夜は、もの凄い冬装束です。（笑）


いつも「マドンナのナイショ話」を訪問してくださる皆さま
お風邪など引かれていませんか？


「おや？エヘン虫？」って、思ったら、早めにうがいをしてくださいね。
我が家の洗面台にもそろそろ「イソジン（うがい薬）」が登場です。






今日は、先ず質問からです。


「これ、何だと思いますか？」

「ストラップ！」

「ピンポンピンポン、当たり！」

「では、何のストラップだと思いますか？」

「・・・・・　　・・・・・」





実はこれ、娘の中学・高校時代の制服なんです。
来週の土曜日に、娘たち、中学時代の同窓会をするそうです。


娘はその幹事をしているので、母校の同窓会事務局に出入りしていて
事務局の購買部でこのストラップを見つけて、買って来たようです。





これは冬の制服です。
セーラー服ではないけれど、大阪ではいつも
「女子高生・素敵な制服ベスト３」に、ランキングされています。


娘にこの憧れの制服を着せたくて
お受験させたと言ったら、私を笑いますか？（笑）


胸の下あたりにポケットが２つ付いています。
そのポケットに飾りボタンが６個。


ワインレッドのネクタイの中央についているのは
校章入りのネクタイピン。
左胸には校章です。





これは夏の制服です。
これもセーラー服ではありません。


中央の紺色のネクタイを「サンマの開き」なんて言っていました。
ネクタイ中央上に校章が付いています。





これはピンクジャージの体操服です。
上下がこのショッキングピンクの体操服でした。


当時は、この色の体操服を着ている学校は、ここだけだったとか。


クラブの試合に行っても、このピンクジャージを着ることは
きっとあの頃の娘たちにとって、ステータスだったかも・・・。


母校をこよなく愛していました。
娘は中学から大学まで、１０年間この学校に通いました。





あなたは自分の中学・高校時代の制服姿を思い出しますか？
あなたは卒業した学校の同窓会に行かれますか？


５つボタンの学生服姿の彼。
おさげが可愛いセーラー服姿の彼女。


「あなたの制服の第２ボタンを私にください」なんてことも言えず
卒業した青春時代。


卒業式の日に卒業生たちが、学帽の白線とセーラー服のスカーフを
一本に結びつけ、川に流す行事「白線流し」は、あまりにも有名。


あの頃は何でもありで、何でもできましたね。
誰にでもある甘酸っぱい思い出の蒼い時。


「ラブレターを送った初恋の人は、今頃　幸せに暮らしているかしら？」


秋の夜長に、そんなことを想うのも、いいものですね。
歳を取った証拠かしら？　それともまだまだ若いのかしら？