マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ニャンコのシャンプー

2005年06月06日 | 猫・にゃんこ
neko050606

いつもより早く出かけた家族。
朝陽の眩しい朝だった。
朝食も食べずに一仕事した。
先週は結膜炎で病院に行った梅の目も
すっかり完治した。
やはり1日4回の点眼はよく効いたようだ。
それで朝から2ニャンコのシャンプーをがんばった。

シャンプーする時、順番がある。
先ずはリリーから。
リリーは賢い猫だから、梅を先にシャンプーすると
今度は自分の番だとわかるから隠れてしまうのだ。
その点、ノー天気な梅はリリーがお風呂に入っていても
次に自分だという危機感が全くない。
悠長に居眠りなどしている。
だからリリーが先で、梅が後になる。

neko050606

この2匹は性格も違うけれど
シャンプーの時もかなり違う。
2匹ともシャンプーは大嫌いだ。
リリーはお風呂場に入れられて
ドアを閉められると観念する。
おとなしくじっとシャンプーさせてくれる。
ドアを閉めた時、一度だけ「ニャー」と鳴くけれど
じっと我慢しながら洗わせてくれシャワーもさせてくれる。

neko050606

今度は梅。
初めから終わりまで鳴き通し。
挙句の果てには手で引っかくし
噛み付こうとする。
勿論、本気で噛み付くわけではないけれど私を威嚇する。
そして狭いお風呂場をくるくると逃げ惑う。
本当に気ぜわしい子だ。
少し長くシャンプーをしていると、もう半狂乱のように鳴く。
この子は本当にお行儀のない子だとつくづく思う。

猫たちは結構きれい好きで、お風呂から上がると
食事もしないで毛づくろいに夢中だ。
ドライヤーが嫌いなので、バスタオルで拭くと後は自然乾燥。
2ニャンは乱れた毛が嫌なのか一生懸命だ。
冬になると湯上りはホームコタツの中に入る。
そこで暖を取りながら毛づくろいをする。

すっかり乾くまで1時間くらいがんばるから
猫って凄いと思ってしまう。
猫シャンプーが切れてきたので私たちのシャンプーを使った。
とてもいい匂いがする。
毛並みがツヤツヤしていて気持ちがいい。
今夜からは一緒にお布団へ入るのも楽しい。

シャンプーを終え、一仕事終わった後の朝食は美味しかった。
初夏の風が心地いい。




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