マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

お気に入りのマグカップ

2005年06月02日 | 日記
昼間家にいると一人でお茶することが多い。
戸棚には必ず何か甘いものが入っている。
バームクーヘン、パイ、カステラの類は常時。
どんなに食事制限しても
このティータイムが私のダイエットの邪魔をする。

衣食住の中で今一番欲があるのはたぶん「食」
段々と本質的な生き方になってきたみたい。

「衣」
おしゃれに拘った時があった。
絶対にダサイ大阪のおばちゃんにだけはなりたくないと
いつも抵抗しながら自分なりのおしゃれをして来た。
ネックレス、イヤリング、指輪は基本だと思っている。

「住」
住まいだけは心地よい空間にしよう。
そう思って拘って来た。
ゴミの中でだけは暮らしたくない。
常にステータスを求めて、心豊かに暮らしたい。

見えない収納を心がけてきた。
押入れを開けると物がこぼれ落ちそうでも
リビングやキッチンや客間には物を散乱させなかった。
置き方ひとつまでもまるでスタイリストが置くように
拘って並べた。
そしてそんな中で常に暮らして来た。

けれど最近の興味の対象は「食」だ。
外食が好きな家族で週末や日曜日はよく外で食べる。
私の興味はお料理の味付けだ。
そして同じ食材を使って自分で作ってみたくなる。

レストランの味付けはプロのシェフがする。
家庭料理は私がシェフだ。
少しだけそれに近い味の料理が出来ると嬉しい。
うちの家族は喜び上手・褒め上手。
いつもそれぞれにやる気を起させる天才家族。
新しい料理にチャレンジすると反応はいい。

今日はさっき紅茶を飲んだマグカップの写真をここに。
私専用のマグカップは猫の絵柄が多い。
猫カップを見るとついつい欲しくなり買ってしまう。
一時「マンハッタナーズ」のマグカップにハマったことがある。

osyareneko050602

このピンクのマグカップは
ディズニーのキャラクターで
「おしゃれキャットマリーちゃん」
私はマリーちゃんが大好きだ。
可愛らしくて色っぽいマリーちゃん。
ピンクの優しさも私のハートを包む。

このマグカップは息子が「母の日」にプレゼントしてくれた。
高校一年生の時のことだ。
お皿やカップをよく割る私なのに、これだけは長持ちしている。
よく愛用しているのに不思議だ。
きっと息子の優しい気持ちが込められているのかと思う。

マリーちゃんでお茶すると幸せな気分になる。
私の安らぎの時間をマリーちゃんと一緒に過ごす。
ダージリンがとても美味しく感じる。
マリーちゃんは私のお気に入りのマグカップだ。





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