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子育てに行き詰ったとき考えること

2013-02-03 21:57:40 | ■雑感
インフルエンザがめちゃめちゃ流行ってます。
職場でも17人の狭い事務所から2人も出ました

実は、私も少し前から咳があり…これは持病の喘息です。
体調を崩すとまず咳が出る体質で出始めると2週間くらいは続きます。
熱も鼻もなく、普通に動けるのに2週間も休めるわけもなく、
気管支拡張剤を持って、マスクをして出社します。

幸いなことに私の仕事は実験室での1人作業で、
今まで発作が出ていても気づかれることはほとんどなかったんですが…
今回のインフル騒動では疑われる、疑われる

「タミフル打ってきただろー」って言ってくるおっちゃんに、
「違うんです!」ってムキになって病院のお薬を見せてみたり…
嫌だなぁこの季節喘息持ちの方はどうしてるのでしょう?

ちなみに子どもの頃は小児喘息と鼻炎と結膜炎とアトピーと、
アレルギーのデパートで、春夏秋冬何かしら出てました。

アトピーはひじ裏だけでしたが今も手先が主婦湿疹で
気を抜くとすぐボロボロになります

アレルゲンは、スギ、ブタクサ、ダニ、ハウスダスト。それから自分の汗もダメ。
喘息は気管支の炎症。風邪や乾燥が引き金で始まります。

害のないものにも攻撃命令を出すのがアレルギー。
一番大変なのが妊娠中です。

赤ちゃんを異物と判断し2ヶ月は咳が止まりません。
長男の妊娠中は、薬が飲めず…何週間も咳を続けた結果、
肋骨にヒビが入り息を吸うだけでも痛み、
数ヶ月手を上げることすらできませんでした。

そういうこともあって、子どもは1人と諦めていましたが、
30を過ぎてからどうしても2人目が欲しいという気持ちが抑えられなくなり
女の子が欲しくて、産み分け本で研究をして、念願の妊娠をしたとき、

やはり出ました。咳つわり

もちろん嘔吐もあるので痩せるは、顔は真っ青、目はクマ。
こんな状態が2週間続き、あるとき咳がピタッと止まりました。
昨日と今日はまるで違う自分。

晴れ晴れしい爽やかさ
やったー、早くつわりが終わったーーー!!!

と思ったら…流産でした。
これはショックでした。原因は胎児異常。女の子でした。

それでも諦めきれず、長男と10才差で生まれたきてくれたのが次男。
過去の流産や、激しい咳つわりを乗り越え、生まれてきてくれて
愛おしさも倍増でした。

長男はADHDがあり、次男もそうかもしれない。
これから生きていく上で苦労をさせてしまうかもしれないけれど
私にとっては大切な大切な2人。

子育てに行き詰ったときに考えます。
当時に戻れるなら産む、産まない?
産まない方が良かった?

答えはNO

長男と次男がいない人生は私の中では考えられません。

落ち込んだときは、私は親になるべき人間じゃないのだろうかとか、
もしも旦那さんが別の人だったらこんな苦労はなかったのだろうかとか、
よくない考えがよぎることもありますが、

望んで産んだ人生の責任を考えると、彼らが自立できるまで、
一緒に苦労を乗り越え、生き辛さを少しでも解消できるように、
幸せをみつけられるように、フォローしなければならないし、
もっともっと強い母にならなくてはと自分を奮い立たせてます。
あと、息子達にアレルギーが今のところないのは、
夫のお陰だと思うので、その部分は感謝しています。

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