2.次にPostgreSQLのデータディレクトリの設定です。
ソースからPostgreSQLをインストールする場合はデータディレクトリをrootで作ってchownやchmodしていましたが、PostgreSQLパッケージでインストールしているので、データディレクトリは最初からできています。マニュアルでは
rootで
# chown postgres /var/lib/pgsql/data
# chmod 700 /var/lib/pgsql/data
となっていますが、
# chown postgres:postgres /var/lib/pgsql
としました。というのは/var/lib/pgsql以下に
/var/lib/pgsql/backups
/var/lib/pgsql/data
と2つのディレクトリがあるので、backupsのグループと所有者が既定のrootというのもどうかと思いました。このあたりの操作はGUIを使って行っていますが、backups、dataのグループと所有者をプロパティからpostgresに変更しました。backups内のファイルも同様に変更しました。(これで良いのかどうかよくわかりません。私はこうしました。)
マニュアルには無いのですが、次からの操作はpostgresになって行わなければならないので、パスワードの設定をします。
rootで
# passwd postgres
としてパスワードを設定します。このパスワードはログインパスワードであると同時にWindowsのODBCドライバーに設定するパスワードになります。
ソースからPostgreSQLをインストールする場合はデータディレクトリをrootで作ってchownやchmodしていましたが、PostgreSQLパッケージでインストールしているので、データディレクトリは最初からできています。マニュアルでは
rootで
# chown postgres /var/lib/pgsql/data
# chmod 700 /var/lib/pgsql/data
となっていますが、
# chown postgres:postgres /var/lib/pgsql
としました。というのは/var/lib/pgsql以下に
/var/lib/pgsql/backups
/var/lib/pgsql/data
と2つのディレクトリがあるので、backupsのグループと所有者が既定のrootというのもどうかと思いました。このあたりの操作はGUIを使って行っていますが、backups、dataのグループと所有者をプロパティからpostgresに変更しました。backups内のファイルも同様に変更しました。(これで良いのかどうかよくわかりません。私はこうしました。)
マニュアルには無いのですが、次からの操作はpostgresになって行わなければならないので、パスワードの設定をします。
rootで
# passwd postgres
としてパスワードを設定します。このパスワードはログインパスワードであると同時にWindowsのODBCドライバーに設定するパスワードになります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます