CentOS 8のサポートが2021年12月に終了した。
CentOS 7は現時点ではyumも通るしサポートされているようだが、今後、どうなるかわからないので、
CentOS 7 でローカルリポジトリ設定してみた。
本当はCentOS 8 でローカルジトリ設定してみたかったのだが、
直近でダウンロードした8.5.2111にはSambaも含まれていないので、10Gもあるisoファイルをどうやってローカルにコピーしたら良いのかわからなかった。
なので、まだyumでSambaをインストールできるCentOS 7 で試験してみた。
下記、参考にしました。
https://lab4ict.com/system/archives/4417
以下その手順。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
取り合えずxfsでフォーマッティングしたUSBメモリに
CentOS-7-x86_64-DVD-2009.iso(以下、isoファイルと言う)
をコピーした。
その手順。
1.データーベースサーバーのSamba共有フォルダーにisoファイルをWindowsパソコンからコピー
2.作業用に用意したCentOS 7 からsmbclientを使って、ローカルにコピー
3.USBメモリーをxfsでフォーマッティングしてisoファイルをコピー
実際にはCentOS 7 のサポートが切れてしまうと、yumを使ってsmbclientをインストールできないので、
今回作成したxfsフォーマットのUSBは貴重だ。
<ローカルにisoファイルをコピー>
$ smbclient -U postgres //192.168.1.???/public
smb: \> get isoファイル名
smb: \> !ls (ローカルファイル名の表示)
smb: \> exit
<USBメモリーをフォーマッティングしてisoファイルをコピー>
USBメモリーを接続してパーティションを調べる
# lsblk -fp
今回は/dev/sdb1だった。
# mkfs.xfs -f /dev/sdb1
# mount -t xfs /dev/sdb1 /media
# cp isoファイル /media/
# umount /media
次回はCentOSインストール後、このUSBメモリを使って、ローカルにisoファイルをコピーする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ISOファイルをマウントするディレクトリを作成
# mkdir -p /var/local/repo/centos_01
再起動後もマウントするように設定
# vi /etc/fstab
最終行に下記追加
/var/local/iso/isoファイル名 /var/local/repo/centos_01 iso9660 ro,loop 0 0
編集を有効化
# mount -a
isoファイルを用意する
# mkdir -p /var/local/iso
# mount -t xfs /dev/sdb1 /media ローカルにisoファイルが無ければUSBを挿して
# cp /media/isoファイル /var/local/iso
# umount /media
最初に既成のリポジトリをあっさり無効化してしまう。
(正式には.repoファイルに enabled=0 設定すれば良いそうだ)
# mkdir /home/pub/repo_BK (どこでも良い)
# cd /etc/yum.repos.d
# mv ./*.repo /home/pub/repo_BK
ローカルリポジトリの定義を作成
# cd /etc/yum.repos.d/
# vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Stream-DVD-01.repo
[ISO-01-AppStream]
name=CentOS Stream ISO 01 - AppStream
baseurl=file:///var/local/repo/centos_01
gpgcheck=1
enabled=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-7
リポジトリとして認識しているか確認
# yum repolist
CentOS 7は現時点ではyumも通るしサポートされているようだが、今後、どうなるかわからないので、
CentOS 7 でローカルリポジトリ設定してみた。
本当はCentOS 8 でローカルジトリ設定してみたかったのだが、
直近でダウンロードした8.5.2111にはSambaも含まれていないので、10Gもあるisoファイルをどうやってローカルにコピーしたら良いのかわからなかった。
なので、まだyumでSambaをインストールできるCentOS 7 で試験してみた。
下記、参考にしました。
https://lab4ict.com/system/archives/4417
以下その手順。
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取り合えずxfsでフォーマッティングしたUSBメモリに
CentOS-7-x86_64-DVD-2009.iso(以下、isoファイルと言う)
をコピーした。
その手順。
1.データーベースサーバーのSamba共有フォルダーにisoファイルをWindowsパソコンからコピー
2.作業用に用意したCentOS 7 からsmbclientを使って、ローカルにコピー
3.USBメモリーをxfsでフォーマッティングしてisoファイルをコピー
実際にはCentOS 7 のサポートが切れてしまうと、yumを使ってsmbclientをインストールできないので、
今回作成したxfsフォーマットのUSBは貴重だ。
<ローカルにisoファイルをコピー>
$ smbclient -U postgres //192.168.1.???/public
smb: \> get isoファイル名
smb: \> !ls (ローカルファイル名の表示)
smb: \> exit
<USBメモリーをフォーマッティングしてisoファイルをコピー>
USBメモリーを接続してパーティションを調べる
# lsblk -fp
今回は/dev/sdb1だった。
# mkfs.xfs -f /dev/sdb1
# mount -t xfs /dev/sdb1 /media
# cp isoファイル /media/
# umount /media
次回はCentOSインストール後、このUSBメモリを使って、ローカルにisoファイルをコピーする。
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ISOファイルをマウントするディレクトリを作成
# mkdir -p /var/local/repo/centos_01
再起動後もマウントするように設定
# vi /etc/fstab
最終行に下記追加
/var/local/iso/isoファイル名 /var/local/repo/centos_01 iso9660 ro,loop 0 0
編集を有効化
# mount -a
isoファイルを用意する
# mkdir -p /var/local/iso
# mount -t xfs /dev/sdb1 /media ローカルにisoファイルが無ければUSBを挿して
# cp /media/isoファイル /var/local/iso
# umount /media
最初に既成のリポジトリをあっさり無効化してしまう。
(正式には.repoファイルに enabled=0 設定すれば良いそうだ)
# mkdir /home/pub/repo_BK (どこでも良い)
# cd /etc/yum.repos.d
# mv ./*.repo /home/pub/repo_BK
ローカルリポジトリの定義を作成
# cd /etc/yum.repos.d/
# vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Stream-DVD-01.repo
[ISO-01-AppStream]
name=CentOS Stream ISO 01 - AppStream
baseurl=file:///var/local/repo/centos_01
gpgcheck=1
enabled=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-7
リポジトリとして認識しているか確認
# yum repolist
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