「CMOS Check Sum Error 」続き2、で書いた通りの状況になってしまい、業務には使えないがとりあえず動く遊休パソコンが3台できてしまった。以前から気になっていた。Access2010を試してみることにした。現在使用しているAccessのバーションは2007。
accdbファイルをAccess2010で開くと、カレンダーコントロールを読み込むところで止まってしまう。Access2010はAccess2007のカレンダーコントロールをサポートしていないとのこと。参照設定を外して開いてみると、とりえずは開く。一応、自作した販売管理システムの2007から2010への移行は可能なようだ。
元々、販売管理システムはAccess97で作り、今年で運用開始から丁度まる10年になる。今のバージョンが2007なので、後13年(自分の定年まで)使用するとなると、その時にはAccess2020(2007+13=2020)なんてバージョンになっているかもしれない。遅かれ早かれバージョンアップしなければならない時期はいずれ来る。
モーグ(http://www.moug.net/)を見ていると、WindowsXP+Access2003が未だに主流なようで、これを見るかぎり、これから13年先2025年に2010年台に発売されたバージョンを使用し続けることはできそうな感じがする。最大の心配はアプリケーションの64ビット化で、OEMのWinodows7では何も指定しないと64ビット版がインストールされてくる。Microsoft Officeの32ビット版がいつまでも推奨されるわけもなく、64ビット版が10年先、標準になっているのは必然。ここ10年という時期は32ビット版と64ビット版の狭間でバージョンアップの微妙な時期になる。
そんなこともあって、Access2010へのバージョンアップは気になることだった。安全にバージョンアップして行くためには1段階づつ上げていくのが確実だからだ。Access2010への移行を検討するのに、色々ホームページを見ていると、Access2010は恐ろしく評判が悪い。Access2007のバグ修正を期待してAccess2010に移行したい気持ちもあったのだが、全くその気がなくなってしまった。
Accessは確かに壊れやすい。PostgreSQL+Accessでクラアントサーバー型で、フロントエンドでAccessを使用しているので、さほど問題にならないのだが、もしAccessをデータベースとして使用してるならとっくに破綻している。開発作業を行っているaccdbファイルが壊れるのならともかく、特に変わった作業をするでもない事務の女性が使用しているaccdbファイルが壊れてしまう。調べていてAccess2010は2007よりバグが多くて、壊れやすいという印象を持った。当面、Access2010へのバージョンアップはスキップすることにした。
私自身は壊れやすいAccessを日常使用するのに気をつけていることが2つある。
1.終了時に必ず「最適化」を行う。
2.自分自身が使用しているaccdbファイルは開発、修正作業を行っているのだが、「最適化」を行っていても不必要に段々大きくなる。113MByte程度のものが修正作業を行うだけで120MByte近くまで大きくなり、落ち易くなる。なので、時期を見て他のPCで「最適化」する。こうすると、元の113MByteにもどり、落ち易いといった症状が無くなる。不思議だ~
accdbファイルをAccess2010で開くと、カレンダーコントロールを読み込むところで止まってしまう。Access2010はAccess2007のカレンダーコントロールをサポートしていないとのこと。参照設定を外して開いてみると、とりえずは開く。一応、自作した販売管理システムの2007から2010への移行は可能なようだ。
元々、販売管理システムはAccess97で作り、今年で運用開始から丁度まる10年になる。今のバージョンが2007なので、後13年(自分の定年まで)使用するとなると、その時にはAccess2020(2007+13=2020)なんてバージョンになっているかもしれない。遅かれ早かれバージョンアップしなければならない時期はいずれ来る。
モーグ(http://www.moug.net/)を見ていると、WindowsXP+Access2003が未だに主流なようで、これを見るかぎり、これから13年先2025年に2010年台に発売されたバージョンを使用し続けることはできそうな感じがする。最大の心配はアプリケーションの64ビット化で、OEMのWinodows7では何も指定しないと64ビット版がインストールされてくる。Microsoft Officeの32ビット版がいつまでも推奨されるわけもなく、64ビット版が10年先、標準になっているのは必然。ここ10年という時期は32ビット版と64ビット版の狭間でバージョンアップの微妙な時期になる。
そんなこともあって、Access2010へのバージョンアップは気になることだった。安全にバージョンアップして行くためには1段階づつ上げていくのが確実だからだ。Access2010への移行を検討するのに、色々ホームページを見ていると、Access2010は恐ろしく評判が悪い。Access2007のバグ修正を期待してAccess2010に移行したい気持ちもあったのだが、全くその気がなくなってしまった。
Accessは確かに壊れやすい。PostgreSQL+Accessでクラアントサーバー型で、フロントエンドでAccessを使用しているので、さほど問題にならないのだが、もしAccessをデータベースとして使用してるならとっくに破綻している。開発作業を行っているaccdbファイルが壊れるのならともかく、特に変わった作業をするでもない事務の女性が使用しているaccdbファイルが壊れてしまう。調べていてAccess2010は2007よりバグが多くて、壊れやすいという印象を持った。当面、Access2010へのバージョンアップはスキップすることにした。
私自身は壊れやすいAccessを日常使用するのに気をつけていることが2つある。
1.終了時に必ず「最適化」を行う。
2.自分自身が使用しているaccdbファイルは開発、修正作業を行っているのだが、「最適化」を行っていても不必要に段々大きくなる。113MByte程度のものが修正作業を行うだけで120MByte近くまで大きくなり、落ち易くなる。なので、時期を見て他のPCで「最適化」する。こうすると、元の113MByteにもどり、落ち易いといった症状が無くなる。不思議だ~
私もAccessを使っており時々拝見させていただいております。
私もバージョンアップには悩まされることが多く、仮想環境等に古い環境を残しておきつつ、新しいバージョンを試すという感じで運用しております。状況が許せば手元にデータを残さないクラウド等に移行したいと思いますが、なかなか難しいです。
最新の技術よりも枯れて安定している技術を継続して使用できるような需要があることを気づいてもらいたいものですね。