ここ三ケ月で
SmartGo for Windows
SmartGo Pro (iPhone用)
SmartGo Kifu (iPad用)
と続けて購入してしまった。
元々、囲碁編集ソフトはWindowsパソコンのMultiGoを使っていたのですが、ホームページを見ていると最初から棋譜データを持ったSmartGoの紹介がありました。打碁集は何冊も持っているのですが、通常250手前後ある棋譜を最後まで碁盤で並べるのは大変です。ましてや、お酒を飲んでいると、ここ何年も終盤以降は並べたことがありません。(実際、お酒を飲んでいない状態で並べるのことの方が少ないです。酔って碁盤にパチパチと碁石を並べて行くのは最高です。)
でも、やはり最後まで並べたい。ということでSmartGo for Windowsを購入しました。
そうこうしている内に、読みたい電子書籍がzbf形式で販売されていないことがわかり、iPhoneを購入することに。幸い使っていた携帯電話は購入して2年以上経っていたので、購入費用は容量を16Gから32Gに変更した追加料金だけ、約500円/月で済みました。
その時点で日本棋院からiPad用の棋譜自動再生機能付き週刊碁が発表されていました。今年2月に週刊碁の年間購読の申し込みをしていて、iPadも持っていなかったので「興味はあるけど紙版で購入した上、更に電子版を買うのはつらいよな.... 残念だけど電子版の購入は来年検討しよう。」と思っていました。
ところが、しばらくすると小林千寿先生のブログで週刊碁のiPhone版の発売予定があり、近々に棋譜再生機能無しの無償サンプル版が配布されることを知りました。
「グッ、iPhoneは持ってる、しかもサンプル版は無償!」取り合えずサンプル版提供と同時にダウンロード。iPhoneの小さな画面では19路盤を並べるのは無理かと思っていましたが、画面一杯に週刊碁の棋譜をピンチアウトしてみると、小さいながらも「名局細解」くらいの大きさで表示できます。(実際のところ「名局細解」の棋譜より少し小さい)
iPhoneで19路盤の表示ができるのなら、SmartGoの19路盤で打碁を並べることができるわけで、SmartGo Pro (iPhone用のSmartGo)を購入。
このSmartGo Proは優れもの、プロの打碁が22,373局も収録されています。しかもiPhone上で参考図まで入力できます。しかし、再生するだけならともかくiPhoneの小さな画面で文字を入力するのはかなり苦痛です。携帯電話でメールを打つのが嫌いで、「あかさたな…」と並んだ画面から文章を入力するのはマッピラです。やはり、キーボード画面から打ち込みたい。が、iPhoneの小ちゃな画面では思うようにアルファベットが指定できません。
その頃にはiPad用の棋譜再生機能機能付き週刊碁が発売されていました。棋譜再生機能付きの週刊碁は読んでみたいし、SmartGoの参考図をもっと楽に解説付きで入力したいし、遂に中古iPadを購入。当然、iPad用のSmartGo Kifuを購入することに。
結局、SmartGo三兄弟
SmartGo for Windows
SmartGo Pro (iPhone用)
SmartGo Kifu (iPad用)
を全て購入してしまった。
こうなってみると、Windowsパソコン、iPadで入力編集した棋譜をiPhoneに取り込んで、いつでもどこでも見ることができます。
しかし、どうしたことか、Windowsパソコン、iPadからiPhoneへメールで棋譜を送り、SmartGoの「マイゲーム」から棋譜をペーストすると日本語の部分が文字バケしてしまいます。「よくわからんな…」と思ってさわっているとSmartGoから直接メール添付して送ったsgfファイルを長めにタップすると、「SmartGoで開く」と出るではないですか。「オオッ! うまくいった。」今度は文字バケしません。
図らずもWindowsパソコン、iPad、iPhone、三つの端末で同じ棋譜を鑑賞、編集する環境が整いました。
これって夢にまでみた、理想の打碁鑑賞環境(^-^)/
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ちなみに、SmartGo三兄弟の「プロのゲーム」登録局数は2011年6月26日段階で、
SmartGo Pro 22,373局
SmartGo Kifu 33,189局
SmartGo for Windows 50,744局
となっています。手持ちの打碁集はごくオーソドックスなものばかりなので、まず、どのSmartGoにも登録があって、解説を読みながら、画面上で再生、参考図を入力して行くことができます。
最近では週刊碁の「早送り劇場」の棋譜を参考図を入力しながら、並べたりしました。
週刊碁の棋譜再生機能は優れものですが、参考図については再生機能がなく、参考図の入力機能が無いのが残念。「碁ワールド」も再生機能があるのは総譜のみで、参考図については再生機能が付いてなく、参考図の入力ができないのは同様です。現時点では....
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おっと、書き忘れてしまった。
SmartGoに最初から登録されている「プロのゲーム」は一回だけ、エクスポート可能です。なので、パソコン、iPad、iPhoneで共通して参考図を入力した棋譜をやりとりするのは手入力した棋譜です。
今回、ひさびさに自作した総譜入力ソフトShnを使用しましたが、欠番リストの表示にバグがあることがわかりました。2回続けて欠番チェックすると、一回目の欠番チェック表示の一部が残ってしまいます。とりあえず、sgfファイルはチャントできるのですが。いつか修正しておかなければ。
新聞囲碁総譜入力Shn
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/home/se465852.html
SmartGo for Windows
SmartGo Pro (iPhone用)
SmartGo Kifu (iPad用)
と続けて購入してしまった。
元々、囲碁編集ソフトはWindowsパソコンのMultiGoを使っていたのですが、ホームページを見ていると最初から棋譜データを持ったSmartGoの紹介がありました。打碁集は何冊も持っているのですが、通常250手前後ある棋譜を最後まで碁盤で並べるのは大変です。ましてや、お酒を飲んでいると、ここ何年も終盤以降は並べたことがありません。(実際、お酒を飲んでいない状態で並べるのことの方が少ないです。酔って碁盤にパチパチと碁石を並べて行くのは最高です。)
でも、やはり最後まで並べたい。ということでSmartGo for Windowsを購入しました。
そうこうしている内に、読みたい電子書籍がzbf形式で販売されていないことがわかり、iPhoneを購入することに。幸い使っていた携帯電話は購入して2年以上経っていたので、購入費用は容量を16Gから32Gに変更した追加料金だけ、約500円/月で済みました。
その時点で日本棋院からiPad用の棋譜自動再生機能付き週刊碁が発表されていました。今年2月に週刊碁の年間購読の申し込みをしていて、iPadも持っていなかったので「興味はあるけど紙版で購入した上、更に電子版を買うのはつらいよな.... 残念だけど電子版の購入は来年検討しよう。」と思っていました。
ところが、しばらくすると小林千寿先生のブログで週刊碁のiPhone版の発売予定があり、近々に棋譜再生機能無しの無償サンプル版が配布されることを知りました。
「グッ、iPhoneは持ってる、しかもサンプル版は無償!」取り合えずサンプル版提供と同時にダウンロード。iPhoneの小さな画面では19路盤を並べるのは無理かと思っていましたが、画面一杯に週刊碁の棋譜をピンチアウトしてみると、小さいながらも「名局細解」くらいの大きさで表示できます。(実際のところ「名局細解」の棋譜より少し小さい)
iPhoneで19路盤の表示ができるのなら、SmartGoの19路盤で打碁を並べることができるわけで、SmartGo Pro (iPhone用のSmartGo)を購入。
このSmartGo Proは優れもの、プロの打碁が22,373局も収録されています。しかもiPhone上で参考図まで入力できます。しかし、再生するだけならともかくiPhoneの小さな画面で文字を入力するのはかなり苦痛です。携帯電話でメールを打つのが嫌いで、「あかさたな…」と並んだ画面から文章を入力するのはマッピラです。やはり、キーボード画面から打ち込みたい。が、iPhoneの小ちゃな画面では思うようにアルファベットが指定できません。
その頃にはiPad用の棋譜再生機能機能付き週刊碁が発売されていました。棋譜再生機能付きの週刊碁は読んでみたいし、SmartGoの参考図をもっと楽に解説付きで入力したいし、遂に中古iPadを購入。当然、iPad用のSmartGo Kifuを購入することに。
結局、SmartGo三兄弟
SmartGo for Windows
SmartGo Pro (iPhone用)
SmartGo Kifu (iPad用)
を全て購入してしまった。
こうなってみると、Windowsパソコン、iPadで入力編集した棋譜をiPhoneに取り込んで、いつでもどこでも見ることができます。
しかし、どうしたことか、Windowsパソコン、iPadからiPhoneへメールで棋譜を送り、SmartGoの「マイゲーム」から棋譜をペーストすると日本語の部分が文字バケしてしまいます。「よくわからんな…」と思ってさわっているとSmartGoから直接メール添付して送ったsgfファイルを長めにタップすると、「SmartGoで開く」と出るではないですか。「オオッ! うまくいった。」今度は文字バケしません。
図らずもWindowsパソコン、iPad、iPhone、三つの端末で同じ棋譜を鑑賞、編集する環境が整いました。
これって夢にまでみた、理想の打碁鑑賞環境(^-^)/
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ちなみに、SmartGo三兄弟の「プロのゲーム」登録局数は2011年6月26日段階で、
SmartGo Pro 22,373局
SmartGo Kifu 33,189局
SmartGo for Windows 50,744局
となっています。手持ちの打碁集はごくオーソドックスなものばかりなので、まず、どのSmartGoにも登録があって、解説を読みながら、画面上で再生、参考図を入力して行くことができます。
最近では週刊碁の「早送り劇場」の棋譜を参考図を入力しながら、並べたりしました。
週刊碁の棋譜再生機能は優れものですが、参考図については再生機能がなく、参考図の入力機能が無いのが残念。「碁ワールド」も再生機能があるのは総譜のみで、参考図については再生機能が付いてなく、参考図の入力ができないのは同様です。現時点では....
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おっと、書き忘れてしまった。
SmartGoに最初から登録されている「プロのゲーム」は一回だけ、エクスポート可能です。なので、パソコン、iPad、iPhoneで共通して参考図を入力した棋譜をやりとりするのは手入力した棋譜です。
今回、ひさびさに自作した総譜入力ソフトShnを使用しましたが、欠番リストの表示にバグがあることがわかりました。2回続けて欠番チェックすると、一回目の欠番チェック表示の一部が残ってしまいます。とりあえず、sgfファイルはチャントできるのですが。いつか修正しておかなければ。
新聞囲碁総譜入力Shn
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/home/se465852.html
お薦めのsmartgoのipad版を購入して楽しんでいますが、プロ棋譜のお気に入りへの登録方法が分かりません。どうすればよいのか教えていただけないでしょうか。