AccessとLinux

中小企業での販売管理プログラムの作成についての所感

XPサポート切れ

2014年03月09日 22時41分23秒 | Weblog
WindowsXPのサポート切れが間近で、私の周りにもパソコンを買い換える人が多い。私自身はつい最近までWindows7を使用していたが、また、XPに戻してしまった。以前から何回も書いている、ネットワークの不具合が治らないのだ。
ネットワークが遅くなりほとほと困ってしまい、色々設定をさわってみた。直近ではDNSの自動調整を止めたりしてみたが、こんどはaccessが落ちてしまう。

http://www.sysprobs.com/windows-7-network-slow

7の新機能を止めて、結局のところXPに近づけて使っている。それならアッサリXPを使った方がましだ。

セキュリティが云々言われているが、もともと毎週の自動更新をしていない。自動更新するとだんだん調子が悪くなる印象がある。私の知ってる人は自動更新をしていたが、だんだん動作が遅くなり、結局PCを買い換えた。彼曰く、「勝手に人のパソコンをいじくりやがって!」。

また、買い換えるにしても、会社関係では「最新の8.1にした」という所が皆無というのが、買い換える気をさらに無くさせる。ストアアプリは使いそうにないし、ソフト管理がこれまでのマイクロソフトの方針から大きく変わり、これならMacと変わらない。あっさりセキュリティのしっかりしているMacを使った方がましかもしれない。

今後もXPを使い続けるつもりだが、サポート切れのXPのチップセットドライバーがいつまで提供されるかわからない。その時はLinux+VMPlayerでXPを動作させようと思っている。最近、XP+VMworkstationでもう1台のXPを使っているが、どうゆうわけか以前試してみたCentOS+VMPlayer+XPの方がよほど速い。XPがセキュリティ上危ないのなら、WebとメールはLinux上で使えば安全。そうなると、XPは販売管理プログラムを使う上での単なるインターフェイスになってしまう。

問題はやはり、XP用のプリンタードライバーなのだが、先日、R社のホームページを調べてみると、今でも約20年前のWindows95用のドライバーが提供されていて、XP用のドライバーについては全く心配なさそうだった。
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accessのコンパイル

2014年03月09日 22時39分34秒 | Weblog
accessのプログラムをゴチャゴチャと直していると、だんだん調子が悪くなり頻繁にフリーズするようになる。そんな時には、

msaccess.exe name.accdb /decompile

とやって、Pコードを削除してしまう。

その後、コンパイルしてから使った方が良いのかと思っていたが、やはりまた直ぐ壊れてしまう。

以前から、ファイルサイズが大きくなると、壊れ易くなるように感じていたが、真っさらな状態からコンパイルしてもファイルサイズが大きくなると、やはり壊れ易いと思う。ちなみに、現在、decompileすると、ファイルサイズは122M程度、コンパイルすると170Mくらいになる。

decompile後、コンパイルせず小さいファイルサイズのまま使用した方が、壊れにくいと思う。
まあ、コードチェックのため、時にはコンパイルしなければならないと思うが、使用する際にはdecompileして、Pコードはフォームを開いて必要な部分だけ自動作成して行けば良いと思う。
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