今、
大変な量の情報があふれ流れだしている。
もう物凄い量である。
その物凄い量の情報に、
私たちは溺れ死にそうになっている。
嘘も本当も、すべて表に出てきて、
もう頭の中は混乱している。
どんな情報なのか、
それは、今まで表に出てきていなかった事実が、
ここに来て、どっと外にあふれ出してきているものだ。
だから、
恐ろしい内容のモノあれば、
呆れた内容のモノもある。
これがこれまでに起きていた出来事だったのかと、
もう純粋な人であれば、
社会不信に陥ってしまうのは間違いない。
私自身、不快な情報に、もうウンザリとしている。
そこで、ハッと気が付いた。
これが、現代の『ノアの大洪水』じゃないか?
そう感じた。
実際の水ではなく、
情報の大洪水である。
アクエリアス(水がめ座)の時代というのは、
若い男の子が、水がめを持っていて、
その水がめを傾けて、水がめの中の水を流して、
何かに注いでいるのか、または流しているのか。
そういうイメージの図柄になっている。
だが、
以前は、若い男の子ではなく、
その水がめを持っているのは、老人だったのだ。
それが本当の正しいイメージである。
なぜならば、
水は知恵を表わしているからだ、
知恵は若い男の子ではなく、
長く人生を生きて、叡智を蓄えてきた老人のものだから。
(若い子が水がめを持つと、
また智慧が違った意味での知恵になるのだが。)
そして、
何よりも水瓶座の守護星が土星である。
これは老人を象徴している。
だから、
老人が水がめを持っているのが正しい。
水瓶座の時代は、
恐ろしいほどの情報・知識の時代である。
そして、
その水瓶座を生き抜くには、
それらの情報をしっかりと把握して、
それらを整理する頭脳が必要だということだ。
そうしないと、
恐ろしいほどの情報量が、私たちを混乱させ、おぼれ死にさせる。
これまでの人間の知能と頭脳では、
この凄い時代には対応できなくなるのは必然である。
だから、
これからの時代に生き抜こうとすれば、
心の整理、頭脳の整理とを、する必要がある。
今までの価値基準などの常識というリミッターを外した上で、
さらにそれらの情報を取捨選択する頭脳と心。
それらの情報量に対応できる体力、心&頭脳が不可欠なのだ。
そうしないと、
これからの時代には、狂人が爆増して行くだろう。
軟弱な精神と頭脳では、
これからの時代を生き抜くのは難しいのだ。
高い知性と図太い精神力、
これがこれからの時代において求められるものである。
そして、
それこそが阿含宗開祖︙「桐山靖雄師」がつねづねおっしゃっていた、「求聞持聡明法」の意義だと思われます。
これからの時代を生き抜くには、鍛え上げられた頭脳と心で、あらゆる情報を的確に取捨選択して、次の時代を創造していく能力を身に着ける事が大事なんだと。
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