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知行合一

思っていることを書き留めたい。
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地球温暖化

2008-01-09 23:17:56 | Weblog
地球温暖化、CO2対策、原油の高騰とか言われているのに、
どうして、自動車の排気量は大きくなる一方なのでしょう。
そこまで、大きなエンジン積まなくても十分なのに。
多分、我々消費者が悪いのでしょう?
日本は、道も狭いし曲がりくねっています、アメリカのように広大な道路もないし、ヨーロッパの様に速度無制限の高速道路もない。

最近、本田技研のテレビコマーシャルで新技術のエンジンを紹介しています。
このエンジン、V型6気筒なのですが、
発進時、6気筒
走行時、3気筒
加速時、4気筒
と言う、可変気筒エンジンなのです。
凄いアイデア、
しかし、20年以上前、アメリカGM社がキャデラックで実用済みの技術なのです。(この時はV8エンジンでした)
あまり、ヒットしなかったらしいのですが。

トヨタも、ハイブリッド車プリウスが誕生して10年だそうです。
エンジンの力を利用して、発電、モーターの力で走行するという目新しい技術。
しかし、この発想もすでに60年以上前、ドイツの名車ポルシェの生みの親、フェルディナンド-ポルシェ博士が、第二次世界大戦中に戦車用として開発し、戦後その技術が原因で戦犯として投獄させられました。

新技術と言いながら、新しくは無く模倣に過ぎないのが現状のようです。
確かに、効率が良くなっている。その部分が新技術なのかもしれませんが、発想事態は古いもの。
燃料電池や、水素エンジンの実用化が待ち遠しいものです。
コメント
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