先日購入した、ティムコのインファンテ 10ft3番 ユーロニンフ用ロッド入魂の為、
荒川のキャッチアンドリリース区間に出撃してきました。
川に着くと、車が大量に駐車。
まだ、アユ師だらけ。
鬼怒川本流には、姿がないのに、ヤマメ区間にはあふれんばかりのアユ師。
トラブルになりたくないので、ヤマメが居ないのを覚悟に西荒川に入渓しました。
まあ、釣れなくてもよいので、どんな感じでフライを投げ入れられるか?
決してキャスティングなどではありません。
リールは、アングルのARブレスライトリールARBR2/3を使用
ラインは、SAのWWF0番
リーダーは、20LBナイロンライン3m プラス 15LBナイロンライン1m
その下に、SAのサイターティペット50cmぐらい
ティペットリングを使用して、ティペット5X 1m位です。
フライは、リードフライって呼んでよいのか?不明ですが、一番下に8番のジグフライ 30cm上にソフトハックル14番
という感じでスタートしました。
しかし、8番のタングステンフライは重く投げづらい、
竿が、完全に水面方向を見ているのに、かなり遅れて、ドボンって感じ。
8番フライを、12番に換えたら多少ましになりました。
水面上のサイトリーダーが止まったので合わせると、針がかりはしたのですがヒラを打って逃げられました。
その後、ポイントを流し終わってフライをひきづってくると、魚がフライの後に着いてきます。
そんなことを数回続けると、反応しなくなります。
午前11時近くなり、気温もすごく上がりましたので、脱渓ポイントまで下り、深瀬を流すと反応あり、
釣り上げてみれば、大きなカワムツ君でした。
ヒットしたのは、14番の下につけたジグフライでした。
カワムツ君には、記念撮影もなくお引き取り頂いて帰路につきました。
カワムツ君で入魂とは?かわいそうな竿です。
まあ、よく解釈すれば、カワムツ君の小さなあたりでも反応できる優秀なシステム?だということにしておきます。