玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

言葉が軽いの問題か?

2010-05-09 12:22:01 | 社会・政治
もし軽率な発言を繰り返す鳩山由紀夫氏がトヨタの社長だったら、社長を解任され、会社の信用を著しく低下させた責任により懲戒解雇されているだろう。

政治における信用とは何か?

民主党政治家の言葉の軽さ

宇田川氏の指摘するような言葉の価値にまで範囲を狭めて論ずるまでもなく

約束した政策を実現するこを保証する意味での信用力であろう。

鳩山政権の信用が地に落ちたのは、日々発っする首相の言葉が自らが約束した政策の稚拙さ実用上の重大な欠点をただただ虚飾するだけだからである。

というよりは、民主党における政策決定プロセス、政策目標の合意にいたる交渉プロセス、およびこの間の命令指揮、作業担当がまったく相当レベルの知識と経験を持ち合わせた大人が任に付いていないというこである。

ただ幼児が日々の気分で飴玉がしゃぶりたいとかジュースが飲みたいといっている首相がいるだけで言葉が軽いとか重いとかの問題ではないのである。

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また、さらに鳩山政権の軽薄さを際立たせるのは社民党の福島代表の言葉だ

福島党首「海兵隊、日本の抑止力とは違う」

貨幣経済以前の原始人がタイムスリップして江戸時代に現れ、小判を見て「綺麗な首飾りじゃ」と叫んだのと変わらない。原始人党首だ。

そもそも選挙で政権党に信任を受けたわけでもない、政権にたかるハエのような存在であることの認識が欠けている。

分をわきまえ、安全保障のアの字も理解していない無知を晒すものではない。

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鳩山政権、いや、民主党は政策実行能力が欠如していることを自覚し早々に解散するべきなのである。

深刻なのはリーダーが無知で自覚にかけ自身で判断もできないこと

昔はこんなときはバカ殿は地下牢に閉じ込めて病気と発表する自浄作用があったのだが・・