釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2010年9月4日 氷見周辺

2010-09-04 21:04:35 | 釣行記
今日は春先に出掛けた氷見周辺の新場所探しに出掛けて来ました。
この暑さの所為か、傍又潮入川の所為か真鮒も水面に上ずっていました。
それでも真鮒の生息は確認出来ましたし、この先に期待が出来そうな場所も見付かりましたので、今回のミッションは成功と言えそうです。


今日は1番電車で出掛けられましたので、ゆっくりと竿が出せそうです。


乗り換えの電車は無人駅が多く、ドアも自前でボタン操作で開ける様に成っています。


氷見駅周辺には年代を感じさせる家屋が多く残り、落ち着いた雰囲気の町並みが続きます。


駅から歩いていくとお目当ての水路が在り、如何にも真鮒が居そうな感じでした。


先ずハリ掛かりしたのはハゼでしたが、今日は随分と掛かり、上がりが早くなってしまったほどでした。


マルタッパヤも出ましたが、今日は数匹だけでした。


探っていると足元の水面に大きな鯉の姿が見え、鯉が居るなら真鮒も居る筈と探る手にも力が入りました。


暫くしてお目当ての真鮒が釣れてきましたが、これで狙いは間違いがなかったとホッとしました。


その後はハゼの猛攻に会いながらもハゼとは違う引きで竿がしなりましたが、これは間違いなく真鮒でした。
只、釣り上げた後で写真を撮り忘れてしまいましたので、記念写真は有りませんん。



マルタッパヤが少なかったのですが、今日はその代わりでもなかったのでしょうが、セイゴが多く掛かりました。
結構群れていましたし、やはり海が近い所為でしょうね。



上流に行くと田圃の景色の中に水路が在り、此処は水深も有りましたし真鮒の期待も出来そうでしたが、今日はアタリが有りませんでした。


水路に並行してあるもう1本の水路は水深は有りませんでしたが水草が生えて真鮒の群れも見え、暫く此処で遊ぶ事にしました。


大型でも20センチには届くかどうかでしたが、数は10数匹は出たかもしれません。
水深が無いので多少物足りなさが有りましたので朝の場所に戻ることにしました。



水路の脇の水田では既に稲刈りが終わっている場所も有り、残っている田圃も刈り取りも時間の問題ですね。


暑さは真夏と変わりませんが道路の脇にはキバナコスモスと菊でしょうか一緒に咲いていました。
日中は未だセミの声も聞かれていますが、朝晩の涼しさや吹いてくる風は確実に季節が移ってきているのを感じます。



朝の場所に戻り竿を出していると、水面に魚の群れが行き来していました。
良く見ると真鮒のようでした、潮入川ですので上手くタイミングが合わないと難しい感じです。
それでも数匹は出ましたので、もう少し涼しくなってからや、寒く成ってからの方が狙い目かもしれませんね。



中にはこんなヒネハゼも上がりました。
下げ潮になり大分流れがきつく成り出し、此処を諦めて今日のもう一つの目的の場所へ向かいます。



水門の脇に細が見えましたので、取り敢えず竿を出してみることにします。


僅かな時間でしたが竿を出した本流に繋がる細でも真鮒が釣れました。


水門で仕切られていますので上流部分には真鮒の期待が持てそうな雰囲気がありますね。


上がり間際に水深だけでも調べとおこうと寄った場所ですが、辺地でも2本位は有りましたので期待は持てそうですね。


そういえば氷見はドラえもんや忍者服部君の作者の藤子不二雄さんの故郷でした。


帰りは電車ではなくバスで乗換駅まで行きましたが、何故かバスの方が乗車賃が安かったです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 釣行記 2010年8月21日 | トップ | 釣行記2009年9月11日 K・S川 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

釣行記」カテゴリの最新記事