釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年9月15日 前編

2012-09-16 12:13:15 | 釣行記
今日は前回久し振りに納得の出来る釣りが出来たポイントへと向かいました。
前回の帰りに次回の為にと釣り座を空けておきましたので、朝から草刈をせずに済み6時前には竿を出せました。
その後は直ぐにアタリが出て、型物も2匹交じり尺を超える良型が多く3時半まで粘って、久し振りに一日良型の引きを味わえました。
今回は釣りをしていた時間と同じ位編集に時間が掛かりますので、前編と後編に分けて公開いたします。


5時を回って漸く明るく成り出した釣り場へと向かう頃に、立山連峰の稜線がくっきりと朝焼けの空に浮かんできます。


前回の帰りに次回にと開いておいたポインへ朝方は入ってみました。


前回のポイントよりも5~60cm位は浅かったので少々不安も有りましたが、竿を出して直ぐにアタッてきてそんな不安も吹き飛びます。


前回は1匹も上がりませんでしたが、今日はこの他にも何度か掛かってきました。


竿を出して30分もしない内に今回も型物が顔を覗かせてきて、ギリギリでしたが40cmを超えていました。


直ぐに尺一寸クラスが続きましたが・・・


未だだと思っていた排水が掛かってしまい、暫くは休憩かと思っていました。
でも20分ほどで流れが止まり、それ程の時間のロスも無く再開できました。



再開後も直ぐにアタリが戻り、尺一寸クラスが上がってきます。


次投ではウキの馴染み際でアタリが出て、これもジャスト40cmの型物でした。
この後には底の掛かりに入られてバラシたり、ハリスを飛ばされたりしましたが朝方の地合いに大型が動いていたようで、期待が高まります。



次も同じ様に馴染み際でのアタリで乗ってきたのは、これも連荘で型物か?と思える大きさでした。
が・・・後数ミリ届いていませんでした。



7時台は尺クラスが続いて上がり、馴染みから戻してツン!と気持ちの良いアタリが続きます。


時々は尺に届かない小型も交じりますが、それでも8~9寸ほどでしょうか。


手応え充分な引きで型物の期待がありましたが、水面にチラッと見えた姿で鯉だと判りましたが、このクラスだと姿を見るまでは本命と中々区別がつきませんね。


次も重量感の有る引きで玉網に入った姿で、これもいったか!?と思いましたが、矢張り後数ミリ足りませんでした。
この後のアタリで底の掛かりに入られハリが引っかかってしまい、竿を煽った拍子にウキのトップが竿に当たったのか気が付いたらトップが有りませんでした。
浮きを換え仕掛けのバランスを整えて再開しましたが、掛かりに入られるのは仕方が無いとしても、ウキを壊したのは反省ですね。



少々時間をロスしましたが、再開後も未だアタリは続いていて、30分ほどの間に6匹上がってきました。


9時を回ってもアタリは続いていて、判で押したように尺一寸クラスが上がってきます。


水位の上昇を気にしていましたが、水位の上がり方は鈍く、殆ど変化が無い感じでした。
青空をバックに気持ち良く竿が続けて撓っていく写真を取る余裕も出て、少しでも決定的な写真を撮ろうと浮きの動きに目を凝らしていました。。



10時を回る頃に成ると流石に少しアタリが遠のいてきて、釣れる型も小さくなりました。


昼には少し早いとは思いましたが、水分補給を兼ねて昼食を摂ります。


10分ほどの休憩でしたが、再開後は床休めの効果も有ったのか直ぐにアタリが出てきて、尺三寸クラスが上がってきます。


時々アタリの間隔が空く事も有りましたが、アタリが出てくると続けてアタってきましたので、矢張り群れで動いているのでしょう。
その割には一荷と言う事が無く、群れと言ってもそれほど大きな群れでは無いのかもしれませんね。



11時過ぎに上がったこの後に、仕掛けを対岸の草に絡ませてしまい、ポイントの上に草を被せてしまいました。
仕掛けの振込みが遣り難くなってしまい、アタリも遠くなりましたので前回のポイントへ移動する事にしました。
・・・この続きは後編で。

コメント
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