釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年9月20日 昨日の今日・・・でも

2012-09-22 07:02:42 | 釣行記
昨日は未練を残して終了でしたので、今日は一日ジックリ狙ってみたいと出掛けてきました。
昨日の様子では朝からアタリが出て、期待が出来ると踏んでいましたが意に反してアタリが遠く、雨で11頃に上がるまでに6匹しか出ませんでした。
途中で実績の有るポイントへ移動も考えましたが、今日は近くの様子を調べようと思い付近の数箇所で竿を出し、アタリは少なかったものの今度の参考には成りました。


5時過ぎに家を出た頃には小雨がパラツキ肌寒さを感じる位でした。


小雨が降る中急いで支度を済ませ昨日の途中で見たポイントで釣り座を据えます。
タチを測ると意外にも昨日のポイントよりも浅く、1本半ほどしか有りませんでした。
この冷え込みと冷たい雨でこの浅場では厳しいか?と思いながら始めましたが・・・



直ぐにアタリは有ったのですが、スレだったのか一気に走られハリス切れでした。
それでも魚は居ると餌打ちを繰り返していると、今度は合わせた直後は穂先が止まる感触で中々姿を見せず、型物の期待をしましたが後少し届きませんでした。



その後も直ぐにアタッてきて今日も幾らか出るのかと期待を膨らませましたが・・・


それからは何時まで待ってもアタリは出ずに、時間ばかりが過ぎていき3匹目が上がってきたのは30分以上経ってからでした。


7時を過ぎた頃に流れが付き一度はドボンで狙いましたが、アタリが無く他のポイントの様子を見ようと竿と餌と玉網を持ってウロウロとしていました。


その時に対岸付近に流れが緩い場所が在り、しかもそれまでよりも水深が有りましたので、これならがバランスで狙えると8時前に移動しました。


移動して1投目からアタってきましたが、ここでも初めはスレなのかハリス切れでした。
何も無い平場のように見えても水底は違うのか、2投目にもアタッてきて今度はガッチリとハリ掛かりして38cmクラスが上がってきました。



短い時間で2匹目も上がり「こんなポイントも有りなのか!」と思いますが、その後はスレでウロコが1度上がっただけでアタリが途切れてしまいました。
対岸の護岸近くで泡付けが見えましたので、本当ならもう少し長い竿で狙えば良かったのでしょうが、昨日穂先を抜かれていましたので、臆病に成っていたのかもしれませんね。



10時前に更に別のポイントへ移動しますが、ここも朝のポイントと同様浅く、果たして出るのか?と不安でしたが・・・


ここでも1投目に一気に走られバラシでした、その後は暫くアタリが無く魚を散らしたかと思いましたが、対岸の草スレスレに仕掛けを振り込むとアタッてきて、矢張り魚はこの冷え込みで対岸の草陰に引き込んでしまっているのかもしれません。


11時近くなってもその後はアタリが出ませんで、近くにへ又移動しました。
が・・・移動して直ぐに雨が本降りに成ってきて、流れも付いてきては竿を出している気力が無くなり、雨に濡れながら仕舞い支度をして11時過ぎに終了でした。

コメント
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