釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年9月6日 絶好のチャンスと思ったのですが・・・

2012-09-07 10:31:21 | 釣行記
今朝は未明までの雨や雷も収まったようでしたので出掛けましたが、最初のポイントに着く頃には又雨が本降りに成ってきて、雷も又鳴り出し暫く様子を見ていましたが、とても竿を出せそうも無くそのまま引き返しました。
家に近付くと雨も小止みで、空も雲が切れていましたのでそれ成らばと、別のポイントへと向かいますが、ここでも雨雲がやってきたのか雨脚が強く成り、空には稲光の閃光が走り今日は無理かと一旦は諦めました。
家で暫く様子を見ていると雨も小降りに成ってきて、雷も聞こえてきませんでした。
10時過ぎに再度出掛け、時間が余り無かったので近くのポイントへと向かい、雨で増水して濁りが入った時には前から狙ってみたかったので、絶好のチャンスと思いました。
けれど今回は真鮒は小型ばかりで、へら鮒の尺を超えるのは出ましたが真鮒の良型が出ませんで、狙ったポイントが違っていたのかもしれません。


最初のポイントから引き返してきて、着いたポイントは雨の増水や濁りの入った時には実績が有り、今日も期待をしていましたが、雨も強く雷も頻繁に成っていましたので、とても竿を出せそうも無くそのまま引き返しました。


家で様子を見ていて、何とか出掛けられそうになった10時過ぎに再度出掛けてきました。
未だ水位は幾らか高く、何時もなら浅くて竿を出さないポイントでしたが、こんな状況の時にはと前から狙っていましたので、釣り座を据えて始めました。
只、増水した時には辺地寄りで盛んにモジリや跳ねが見られたのですが、今日は全く見られませんで少々不安の中でスタートでした。



直ぐにアタリが有って上がってきたのはマルタッパヤでした。


15分ほどしてから押さえ込むアタリで上がってきたのは7寸ほどでしたが、魚は居ると安心出来ました。


けれどその後は型が良くなるのではなく、段々小さくなってしまい良型の期待が大きかっただけにこんな筈ではと、落胆しました。


昼を過ぎ竿を出してから1時間ほど経った頃、ウキを大きく喰い上げるアタリで漸く尺を超えるへら鮒が上がってきました。


が・・・その後はさっぱりアタリが無くなり、周りの様子を見ていると、やや離れた所で盛んに泡付けが出てきていましたので、移動をしてみます。


水位が下がっていて水深は1本も無いポイントでも、小型でしたがポツポツと上がってきます。


ここでも矢張り喰い上げのアタリで尺一寸クラスのへら鮒が上がってきました。


餌打ちのポイントを少し変えながら探っていると、小さなハゼがはっきりとしたアタリで上がってきますが、肝心の本命は良いアタリを見せてくれません。


朝方の悪天候は何処へやらで、晴れ間が出てきて逆光になって浮きが見え難い状態でしたが、少しでも良型の本命が今にも出てくるのでは?と期待をしたのですが・・・


上がってくるのは相変らず小型ばかりで、中には小型の一荷も有って、結構魚も寄っていそうでしたのでその内に良型がと・・・思っていました。


でも泡付けが多い割にはアタリが少なく、ポツポツとしか上がってきませんで、何時もの上がり時間は過ぎていましたが、もう少しもう少しと粘っていました。


4時を過ぎ後30分と、延長をして粘っていましたが結局上がってきたのは、矢張り小型の真鮒が1匹だけでした。
コメント
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