ma-bo-'sブログ

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なめこを見つけました

2013-11-18 16:39:13 | Weblog
17日の福島駅伝、会津若松市が悲願の初の総合優勝を果たしました。本当に嬉しかったです。毎年郡山市と福島市のゴールでの応援に行っていたのですが、今年は町内の役員会がぶつかりテレビでの応援を兼ね、最高のドライブ日和、積雪前の紅葉を見る今年最後の日かなと思い、磐梯山麓まで出かけました。車を降り落葉のコラナの森を散策、すると様々なきのこ(クリタケ、チャナメツムタケ、ムキタケ、ムラサキシメジ)などに出会いました。さらに何んとナメコにも遭遇。過ぎていく秋を満喫しました。

小学生と市長との懇談会

2013-11-18 16:17:49 | Weblog
11月18日、荒館小学校で、小学生と市長との懇談会がありました。6年生57名が4つのグループに分かれ、「会津若松市の安全・安心について」「子どもたちが本物と触れ合い、本物の良さを感じることができる機会の充実について」「読書のまち会津若松を目指して」「学校のICT化について」日頃の取り組みとそれに基づき素晴らしい提言を市にしていただきました。いずれも市が取り組むべき課題で、夢の実現に向け市も議会も智恵を絞らなくてはならないと感じました。それにしても子どもの感性は本当に素晴らしいですね。まさし

eシフトシンポジウム~地域から始める原発ゼロノミクス~

2013-11-18 12:33:47 | Weblog
11月16日、日帰りで東京の武蔵野市に行ってきました。脱原発の運動を進めている市民団体eシフトのシンポジウムが~地域から始める原発ゼロノミクス~(どう計算しても原発は高い)というテーマで開かれました。まず、武蔵野市長で脱原発を目指す首長会議メンバーである邑上守正市長からごあいさつをいただき、さらに一市民の立場で会場に参加していた菅直人元首相からも挨拶がありました。そして、まず経営者の立場で原発ゼロ社会の実現を提唱している城南信用金庫理事長の吉原毅さんから「経営者として考える原発ゼロノミクス」と題し、講演をいただきました。続いて、静岡県湖西市長で脱原発を目指す首長会議世話人の三上元市長から「どう計算しても原発は高い」と題し、何故、経営者出身の保守系の市長が脱原発を表明し運動しているかについて、貴重なパンフレットを示しながら講演されました。休憩後は会場からの質問に応える形でコーディネーターの元上原公子国立市長により、吉原理事長と三上市長がより詳しい説明をされました。本当に充実した内容に、明日からの運動の糧としていきたいと思います。まさし

まさしと行く 白河で世界の平和を考え、晩秋の那須を訪ねる旅

2013-11-11 15:00:02 | Weblog
11月10日、やさしさ夢ネットあいづの恒例の秋のイベント「まさしと行く 白河で世界の平和を考え、晩秋の那須を訪ねる旅」が開催され、32名が参加し白河市の「アウシュビッツ平和博物館」を訪ねました。ナチス政権下のドイツで人類史上最大級のホロコーストが起きたポーランドのアウシュビッツ強制収容所の資料を展示している日本唯一の施設でオープンして10年になります。アンネの日記で有名なアンネフランクのギャラリーもあり、まずビデオを20分程見ましたが参加者一同、衝撃で声も出ない状況でした。しかし、真実に目をそむけてはならないと思います。今、特定秘密保護法案や国家安全保障会議など国民の声が国家の名のもとにかき消された時代の方向へ現在の政治が動きつつある中、過去のこととは言えないと認識しました。アンネの「いったいぜんたい こんな戦争をして なにになるのだろう なぜ 人間はなかよく 暮らせないのだろうか」という言葉が目に焼きつきました。つぎに、県重要文化財に指定されている「白河ハリストス正教会」見学。この教会は日本で初めてニコライ神父から洗礼を受けた沢辺(山本)琢磨が明治17年から7年間司祭として布教活動をした教会です。山本琢磨は坂本龍馬の従兄弟であり、函館で新島襄アメリカ密航に関わり、西郷頼母の子吉十郎を助け、山川咲(捨松)を里子として助けた会津にも大変縁のある人物です。(NHK大河ドラマ龍馬伝にも登場しています)教会内部の重要文化財聖像イコン48点も本当に素晴らしいものでした。午前中の研修も終え、一路「那須アウトレット」へ向かい昼食とショッピング、さらに「道の駅那須高原友愛の森」でも休憩後、「那須休暇村」でゆったり温泉につかり、帰路は「下郷町道の駅」で最後の休憩を。公務帰りの佐藤知事とここで会い立ち話。心配した雨も晴れ男、女ばかりのパワーで吹き飛ばし、バスの中での風呂敷エコ教室や4文字熟語ゲーム等、お二人の幹事にはいつもながら感謝あるのみです。本当にお疲れさまでした。まさし※写真はアンネフランクギャラリー

未来の福島を語る

2013-11-11 14:33:06 | Weblog
11月9日、郡山市の郡山総合体育館において、第9回憲法をいかす福島県民集会が「未来の福島を語る」と題して、450名の参加者を集め開催されました。今回はとくに、若い方々の思いを共有しようと現役の高校生2名、短大生1名、福島市と二本松市の青年2名の声を聴く機会を得ることが出来ました。とくに、長崎市民や全国で平和活動に携わる人たちで組織する高校生平和大使20人のうち東日本大震災の被災地である福島の平和大使である福島県立小高工高3年の吉田有沙さん(17)や仲野さん2名の高校生からの報告は私たち大人に勇気を与えてくれる素晴らしいものでした。
仲野さんは「原発労働者やウラン鉱山労働者など犠牲の上に成り立つ平和は真の平和でない」「無知・無関心は暴力である」と。また、吉田さんは「今の福島県は平和とは言えない。みんなが放射線におびえています」しかし「私たちは微力だが無力ではない」「放射線の怖さを日本中、世界中の人に伝えていきたい」とスイス・ジュネーブの国連欧州本部で核兵器廃絶を訴えた高校生平和大使としての活動を紹介されました。私たち大人はまさに、未来の子供たちに責任があります。若い皆さんの気持ちを大切にする行動が問われていると思います。まさし