会津の団子さし、歳の神

会津の年中行事のひとつ、団子さしは小正月にミヅキに団子をさし、この木には実はならないが、こんな木にも実がなるようにと豊作を願う行事です。我が家でも子どもが大きくなって関心は薄れてきましたが、やはり、伝統の火は消してならないと今年も団子をさしました。また、無病息災を願う伝統の火祭り、歳の神が会津の各地で14日～16日にかけて行われました。私の町内でも住宅地ですが、公園で毎年行われています。14日あいにくの雨でしたが、午後6時の点火には、町内の住民が三々五々集まり、新年のあいさつを交わしました。町内最大の行事はやはりいいですね。歳の神で焼いた餅やスルメを食べ、1年病気や怪我などない事を祈りました。まさし

会津の初市は十日市！！

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年からの大雪で今年もまた雪片付けの日々です。会津若松市も例年にない大雪ですが、新潟県津南町や長野県栄村等と比較すれば、辛いなどとは言っていられないですさて、昨日は会津地方は氷点下２１．３度（桧原）１８．１度（喜多方）１４．２度（会津若松市）と記録的な冷え込みとなりました。そんな中、会津若松市の伝統行事の十日市が開かれ、多くの市民の皆さんが縁起物の風車、起上がり小法師などを買い求めていました。今年１年、よい年となりますよう願うばかりです。　まさし