スクール議会開催される

11月21日に、若松二中で初めてスクール議会が開催されました。全国各地で実施されている子供議会とは違い、学校全体で取り組むもので、1年から3年までのクラス代表が議員となり、市のまちづくりに関しての意見や質問を述べ、市長及び教育長、部長等が答弁するというもので、子どもの権利条約に基づく意見表明権を意識して実現したものです。子ども達のしっかりとした質問に市長はじめ職員の皆さんも真剣に答弁され、本当に有意義な1日であったと思います。この日のために準備された学校、生徒の皆さんはもちろんのこと教育委員会、市関係者の皆さんに心より敬意を表し、さらなる子ども達の声が市政に反映しやすくなるような工夫をお願いいたします。

会津の新蕎麦は美味しい

10月18日の山都の新蕎麦まつり以降、時々お昼に新蕎麦を食べ歩いています。11月9日には、湊のグリーンツーリズムで8月3日のそばの種蒔きから始まったイベントも収穫祭を迎え、蕎麦打ち体験をした後、自分が蒔いた蕎麦を美味しくいただきました。また、11月24日には山都の宮古にお友達と新蕎麦を食べに出かけました。宮古地区は一面雪化粧で11月27日のトンネル開通が待たれるところです。やはり、宮古の蕎麦は素晴らしく美味しい熱燗とともに、十分に堪能しました。まさし
※写真は蕎麦打ち体験

太田市の水道事業包括業務委託

11月17日、群馬県太田市に水道事業包括業務委託の件で、建設委員会委員と水道部当局で日帰りの行政調査を行いました。太田市は、水道事業の包括業務委託を平成19年度から実施しています。会津若松市が再来年4月から市内の浄水場の運転維持管理業務を全て民間に任せようとする方針が示されているところから、太田市での取り組みのきっかけや実情について、調査をしてきたところです。市民にとって安心・安全の水を将来にわたっても心配のない姿とするにはどうしたらよいか、慎重な姿勢と誤りなき対応が求められています。

熊本市まちづくり戦略計画

11月14日、熊本市に先進地調査に訪問しました。市は平成16年に５年間のまちづくり戦略計画を示し、大きな成果を上げています。まちづくり戦略計画は「市民協働で築く　自主自立のまちづくり」を基本に、３つのターゲットをたて、具体的な成果指標を示し、５年間進めています。さらに今第６次の長期計画を策定しようと市民や議会との意見交換に取り組んでいるところです。経過や取り組み姿勢など大変参考になりました。調査後「まちづくり戦略計画」の成果指標のひとつである熊本城（熊本城入場者数　平成14年　９２６，３０５人を平成２０年に1,000,000人に指標を設定したが、現在170万人を超えた）を視察しました。復元された本丸御殿が平和２０年4月に完成し歴史的な文化遺産、観光資源として重要な役割を果たしています。加藤清正公のお城、本当に素晴らしいものでした。まさし

飯塚市の水道第三者委託

11月13日の午後福岡県飯塚市を先進地調査のため訪問しました。飯塚市では水道の浄水場を民間に第三者委託しており、これまでの経過と課題について管理者及び職員の方から話を伺い、浄水場の見学もさせていただきました。安心、安全な水のため、市民の皆さんと真剣な議論が必要であるとさらに思いを深くしました。