鳥海山と湧水の遊佐町

環境自治体会議で遊佐町に来ましたが、名峰鳥海山が私たちをやさしく迎えてくれました。2236mの雄大な山容は山を愛する者にとって本当に魅力的な山です。この山があって庄内の地域の恵みがあると言って過言でありません。とくに遊佐町の湧水は見事です。町のいたるところに湧き出しています。あの有名な吹浦の岩ガキも遊佐町産なのです。交流会では初水揚げの岩ガキを美味しくいただきました。まさし

環境自治体会議に参加

5月28日～30日にかけて山形県遊佐町で環境自治体会議が開催されました。初日は基調講演やパネルディスカッション、2日目は12の分科会に分かれ各自治体の取り組みなどの発表、意見交換がされました。私は公共交通政策についての分科会に参加しました。人の暮らしと持続可能な社会の構築を考えさせられた集会でした.
まさし

まさしと歩く「神指城」の旅

５月２５日、心配した雨もあがり、まさしと歩く「神指城」の旅が開催されました。２００９年のNHK大河ドラマ「天地人」、上杉景勝の家臣で智勇兼備の名将直江兼続の生涯が描かれます。その時代になびかぬ「義」に生きる兼続を最も恐れた徳川家康との戦いで、この会津が、そして神指城が天下の大勢を決する上で重要な築城となります。この城を築くために約１２万が東山慶山から石を神指まで運んだとされる石引き道や神指城の遺構を歩き、関ヶ原の合戦で幻となった神指城の意味と直江兼続の人生観にせまる１日となりました。お昼は大江戸温泉で美味しいバイキングと温泉で疲れを癒しました。まさし

第15回地方自治研究福島県集会が開催

5月23日、24日の両日、いわき市において第15回地方自治研究福島県集会が開催されました。「新しい自治がつくる地域社会」というテーマで地方自治研究所の辻山先生から基調講演があり、市町村合併の検証についてのパネルディスカッションや４分科会、子育て・保育を考えるつどいやフィールドワーク等充実した1日となりました。（写真は地方財政分科会会場）　まさし

布引山のたけのこ

５月１８日、たけのこ採りの名人に誘われて布引山のネマガリタケ採りに出かけた。午前３時３０分起床、４時に出発、車で約１時間で現地到着、そこからいよいよ登り始める。途中サンカヨウの美しい花やヤブレガサ、ノビネチドリの群落を見ながら約２ｍの小さな沢をひたすら登る。約３０分でネマガリタケの出る場所まで辿り着く。そこはブナの林に囲まれた人も入ることがないであろうところで、早速クマ避けのバクチクを鳴らす。これでクマと鉢合わせすることはないはずである。少し進むと明るい広場に出る。ここもビックリ、一面タラの木の林である。ここで荷物を置いて、たけのこ採りにかかる。たけのこはまだ出たばかりであり、あと１週間後が最高出ないかとのこと。それにしても布引山のブナ林も道路沿いから見たことはあるが、これ程素晴らしいブナ林に出会ったのは初めてである。家族で食べる分だけのたけのことタラの芽を採り、ブナに囲まれて究極のおにぎりを食べて帰路についた。（写真は布引山のブナの巨木）まさし