東北の児童館と放課後児童クラブ学びと交流の集いが6月28日29日仙台で開かれました。今年で10年目になるこの集いには東北各地から多くの子どもを愛する関係者が集まり、子どもを取り巻く課題について意見交換を行いました。とくに指定管理者の問題点や子どもだけでなく親や地域の関わりの重要性について議論があったところです。会場には中高生の分科会もあり有意義な集いでした〓まさし
6月24日、市民憲章推進委員会の事業で会津若松駅前にベコニアのフラワーポットを180設置しました。委員会のメンバーをはじめこれから10月中旬まで花の水遣りなど管理をしていただく鉄道OBの方々など多くの市民の皆さんが参加しての作業となりました。通勤通学の皆さんや観光客の方々に安らぎと潤いを少しでも与えられたらいいですね。まさし
6月21日、二本松市安達公民館で、男女平等集会が開かれました。基調講演として、福島大学行政政策学類准教授の中里見博さんより「男女平等社会の実現をめざして」と題してお話を伺いました。あらためて男女平等の歴史を振り返り、憲法における男女平等のリベラルフェミニズムの根拠(憲法第14条)と現代フェミニズムの根拠(憲法第24条)の意味について考えされられました。
講演後、近くの高村智恵子の生家と記念館に立ち寄り、智恵子の切り紙絵などを鑑賞しました。懐かしい高村光太郎の詩「レモン哀歌」やあれが阿多多羅山(あたたらやま)あの光るのが阿武隈川(あぶくまがわ)で有名な「樹下(じゅか)の二人」「あどけない話」などの詩に久しぶりに触れ、青春の頃を思い出しました。また、創刊の辞「元始女性は太陽であった」で始まる「新しい女性の出現」として注目を浴びた平塚雷鳥の雑誌「青鞜」創刊号の表紙絵を描いたのが女流洋画家智恵子であったことなどを再認識し、男女平等にふさわしい1日となりました。まさし
講演後、近くの高村智恵子の生家と記念館に立ち寄り、智恵子の切り紙絵などを鑑賞しました。懐かしい高村光太郎の詩「レモン哀歌」やあれが阿多多羅山(あたたらやま)あの光るのが阿武隈川(あぶくまがわ)で有名な「樹下(じゅか)の二人」「あどけない話」などの詩に久しぶりに触れ、青春の頃を思い出しました。また、創刊の辞「元始女性は太陽であった」で始まる「新しい女性の出現」として注目を浴びた平塚雷鳥の雑誌「青鞜」創刊号の表紙絵を描いたのが女流洋画家智恵子であったことなどを再認識し、男女平等にふさわしい1日となりました。まさし
6月21日、二本松市安達文化ホールで地域医療を考える県民集会が約400名の県民を参加で開催されました。医師看護師不足、産科・小児科不足、後期高齢者医療制度の混乱、まさに医療の格差を生んだ小泉政権の医療費抑制政策に地域医療は崩壊の危機にあります。島根県から講師として社会医学研究センターの岡田尚久さんをお招きし、「地域に求められる公的医療の役割」についてお話を伺いました。また、3名の地域・高齢者からの訴えとして切実な報告を聞きました。今こそ、憲法第25条の「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を本気で地域の中で活かす取り組みが大切であると思いました。まさし
6月14日、市国際交流協会の総会が開かれました。今年1年間の事業計画と予算が決定されました。総会後、会津で暮らす二人の外国人から日本語で自己紹介や日本での生活についてミニ講演がありました。ベトナムと新疆ウイグル自治区から来られた二人ですが、本当に日本語が上手でビックリしました。また、どちらも日本と祖国の架け橋になろうと懸命に生きていることに感動しました。真の世界平和はお互いに知り合うこと、話し合うことから始まると再認識しました。まさし