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未来の福島を語る

2013-11-11 14:33:06 | Weblog
11月9日、郡山市の郡山総合体育館において、第9回憲法をいかす福島県民集会が「未来の福島を語る」と題して、450名の参加者を集め開催されました。今回はとくに、若い方々の思いを共有しようと現役の高校生2名、短大生1名、福島市と二本松市の青年2名の声を聴く機会を得ることが出来ました。とくに、長崎市民や全国で平和活動に携わる人たちで組織する高校生平和大使20人のうち東日本大震災の被災地である福島の平和大使である福島県立小高工高3年の吉田有沙さん(17)や仲野さん2名の高校生からの報告は私たち大人に勇気を与えてくれる素晴らしいものでした。
仲野さんは「原発労働者やウラン鉱山労働者など犠牲の上に成り立つ平和は真の平和でない」「無知・無関心は暴力である」と。また、吉田さんは「今の福島県は平和とは言えない。みんなが放射線におびえています」しかし「私たちは微力だが無力ではない」「放射線の怖さを日本中、世界中の人に伝えていきたい」とスイス・ジュネーブの国連欧州本部で核兵器廃絶を訴えた高校生平和大使としての活動を紹介されました。私たち大人はまさに、未来の子供たちに責任があります。若い皆さんの気持ちを大切にする行動が問われていると思います。まさし

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