久保田城散歩

3月27日、自治労政治連盟東北地連幹事会の会議で久しぶりに秋田市を訪れました。6時40分の仙台行き高速バス、仙台駅からあきたこまち７号で秋田まで到着は12時30分と約６時間、遠いですね。１時から会議で７月に向けての総会の原案を検討しました。予定より早く会議も終了したので、千秋公園となっている久保田城を散歩、佐竹資料館を見学したのち、遅い昼食いや早い夕食を有名なあの稲庭饂飩の佐藤養助秋田店でおいしくいただきました。 帰路はまずは仙台まで向かい、ここで急遽１泊、これで明日の会議の心配はなくなりました。なじみの居酒屋で秋田の高清水をいただき、２軒目のジャズの店で素敵な音楽と美味しいスコッチで酔いしれました。※お酒は高清水の春限定、春の純米です。

鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか 2014「庄助の春こい絵巻

昨年度、話題となった鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか2013の第2段として 2014「庄助の春こい絵巻」が上映されました。寒い日が続きましたが、多くの市民、観光客で賑わいました。私は最終日の２３日に行ってきました。関係者、スタッフの皆さん、本当にご苦労様でした。

音楽復興支援コンサートで会津の合唱団が熱唱！！

３月１６日午後、新宿文化センター大ホールで「音楽復興支援コンサート」が開催されました。このコンサートは会津から若松市立松長小合唱団４０名「あらしのよるに」会津こども合唱団８名、「つぶてソング」会津合唱団７５名の方々参加され、東京で音楽の力を通して復興を応援している合唱団と日本の経験豊かな奏者や若い意欲的な演奏家で結成する管弦楽「オラトリオ・シンフォニカＪＹＡＰＡＮ］の皆さんによる素晴らしい合唱と演奏をしていただきました。とくに、つぶてソングは福島の詩人和合亮一さんの作詞に今回の演奏会の主催者である作曲家新実徳英さんの作曲によるもので、まさに福島の原発に苦しむ人々の心の叫びです。それにしても音楽の力をあらためて感じました。

寅さんの街、柴又を歩く！！

今回、東京へ来た目的は３月１５日日比谷野外音楽堂「さようなら原発集会」そして３月１６日午後の新宿文化センター「音楽復興支援コンサート」（若松市立松長小合唱団、大人のつぶてソング会津合唱団参加）のためでしたが、３月１６日午前中予定がなかったので、急遽、浅草から葛飾柴又へ足を延ばすことにしました。朝から快晴で最高の散策日和。上野から常磐線で金町へ、そこで乗換え京成電車で柴又へ。２０歳代に柴又へ来て以来で懐かしい思い出がよみがえりました。しかし、寅さんも今はこの世の人でなく、さびしいばかりです。今、ＢＳで「土曜は寅さん」を放映中です。皆さんも観て下さいね。ポカポカ日曜日、柴又駅に降りると何んと「寅さんの銅像」が建っているではありませんか。帝釈天参道をゆくと「とらや」が目の前に。今日は「さくら」はいるのかな？帝釈天に参拝し、葛飾柴又寅さん記念館と山田洋二ミュージアムを見てきました。さらに寅さんの映画でおなじみの矢切りの渡し、雄大な江戸川の流れを一望してきました。まるで寅さんの映画の世界にいるような錯覚になりますね。もちろん、柴又名物のだんごを食べ、柴又を後にして「音楽復興支援コンサート」会場のある新宿へ向かいました。

早朝散歩、浅草界隈

昨晩は、デモの後、浅草の宿に荷物を置き、１時間程寄席を見て、その後デキシーランドジャズの店「浅草ＨＵＢ」「ＪＡＮＯＭＥ」で酒とジャズに酔いしれました。二日酔い状態でも日頃の習慣で朝６時から１時間３０分程、恒例の散歩。今回はまだ足を延ばしていない、千束から南千住方面のミツ輪交差点付近まで散歩、鷲神社、飛不動尊、樋口一葉の住まい跡と記念館を経由し途中公園でラジオ体操の皆さんと共に体を動かす。帰路は樋口一葉「たけくらべ」ゆかりの千束稲荷神社を参拝し、今日が良き日であることを願い、おみくじを引きました。何んと大吉！！。早起きは三文の得ですね。※写真は千束稲荷神社境内にある樋口一葉の像。