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広域市町村圏整備組合の臨時議会開かれる。

2011-07-22 11:37:55 | Weblog
7月22日、会津若松地方広域市町村整備組合の7月臨時議会が開かれました。この議会は高機能通信指令センターシステム構築工事請負契約の締結、原発事故対応に伴う消防ポンプ自動車の取得などであり、原案どおり可決されました。
この臨時議会で会津若松市選出の議員は任期最後の議会となりました。私自身、平成15年5月に広域議員の任に就いて8年数ヶ月、さらには平成19年6月からの議長就任以来の4年間は議員各位のご理解とご協力により議会運営にあたってきました。心より御礼申し上げます。この間、会津地区広域事業組合との統合、平成21年4月の会津若松地方水道供給企業団との統合、この4月の会津若松地方及び喜多方地方消防通信指令事務協議会設置など、その枠組みも含め圏域の皆さんの期待は大きく、果たすべき役割はさらに重要になっていくものと認識します。最後に、東日本大震災からの一日も早い復興と原発事故の早期収束、あわせて圏域のそれぞれの自治体と会津若松地方広域市町村圏整備組合の益々の限りない発展をお祈り申し上げ挨拶といたします。

原発のない福島を求める県民集会に参加を!!

2011-07-22 11:24:47 | Weblog
放射能のない福島をかえせ!!放射能から福島を守れ!!をスローガンに7月31日、福島市の福島駅東口街なか広場で県平和フォーラム主催の「原発のない福島を求める県民集会」が開かれます。午前11時から復興支援・脱原発コンサート、午後1時から集会、2時から市内デモ行進を行います。7月15日、18日に会津の皆さんも参加していただくよう街頭でアピール行動をさせていただきました。市民の方からは励ましの言葉もいただき感謝します。福島の地から、ここ会津の地から脱原発を力強く訴えていきたいと思います。まさし

会津若松市の水道の浄水発生土から放射性物質を検出!!

2011-07-22 11:20:54 | Weblog
 本市において7月13日に行った浄水発生土における放射性物質の検査結果をお知らせします。本市の水道水で3月より定期的に行っている実施しているモニタリング検査では、4月3日以降は放射性物質の検出はされておりませんので、安心して水道水をご使用ください。
○検査結果
採取日:7月13日
 採取場所:東山浄水場
  放射性ヨウ素 検出されず
  放射性セシウム134 8,100Bq/kg
  放射性セシウム137 9,100Bq/kg
○今回の検査結果について
 7月13日採取分は、4月14日から5月19日に滝沢浄水場天日乾燥池へ送り水分を減少させた浄水発生土と、東山浄水場の浄水発生土とを混合したものを脱水処理したものです。
○今後の対応について
 今後は浄水発生土の検査を定期的に実施し検査体制を強化します。
なお、高濃度の浄水発生土については、国において処分方法が定まっていないことから、当面の間、滝沢浄水場の汚泥ケーキ乾燥棟で保管します。
○水道水の安全について
 今回、放射性物質が浄水発生土から検出されましたが、これまでどおり水道水中からは検出されておりません。これは、原水中のごみなどに付着した放射性物質が浄水処理により除去されていると考えます。
 本市の水道水で3月より定期的に行っている実施しているモニタリング検査では、4月3日以降は放射性物質の検出はされておりませんので、安心して水道水をご使用ください。

○参考事項
 浄水発生土とは、水処理過程において、薬品によって取り除かれたごみや土砂などの沈でん物(汚泥)です。
 大戸浄水場、六軒浄水場は浄水方法が異なるため、浄水発生土は発生しません。