10月の催し続く！！

26日の知事選挙も内堀さんの圧勝で幕を閉じましたが、10月は様々な催しが続いています。10月24日には、会津地区道路整備促進期成同盟会で会津縦貫北道路と南道路の工事の進捗状況について現場視察に入りました。会津と山形、栃木を結ぶ縦軸として本当に重要な道路、早期の完成に向け、地元の要望をしっかりと伝えていかなければなりません。25日と26日は会津ブランドものづくりフェアが会津ドームで開催され、天候にも恵まれ、２１，４００名の参加者で賑わいました。市内には伝統工芸ばかりでなく様々な匠の技を持った方が大勢いることを誇りに思います。26日は町内のいも煮会、秋の一時を楽しみました。

集団的自衛権の行使と憲法

10月23日、戦後69年戦争と平和を考える市民会議で「集団的自衛権の行使と憲法」と題して、福島医大教授の藤野美都子先生から講演をいただきました。7月1日の安倍政権による集団的自衛権行使の閣議決定が如何に憲法を否定し、立憲主義に反するかという点をアメリカのアイーミテージ・ナイ報告に象徴される圧力など歴史を丹念に遡り、何故これほどまでに安倍政権がそこに執着するのかについて明確に指摘されました。まさに、「戦争で人を殺さない、殺されない」で来れたのは９条の存在ゆえにあることを認識し、法制定を目指す安倍政権との闘いは正念場との自覚をもって、これから諦めることなく頑張りましよう！！

雄国沼は秋から冬へ

１９日の早朝は町内の公園のチュウリップの球根を植える作業で約３０名の町民が汗を流しました。午後からは何の予定もなく、あまりにも天候がよい秋晴れ！！これはと思い立ち、０時３０分、カメラを片手に雄国沼まで車を走らせました。約１時間で雄国沼を見降ろす金澤峠着。最高の日和で大勢のハイカーが秋から冬に向かう雄国沼を楽しんでいました。私も沼を一周後、休憩所から雄国山中腹まで散策、約２時間、紅葉の終わりを楽しみました。

佐賀市とエビス様

１８日、恒例の早朝の散歩。市内を１時間程歩いてみました。市内のいたるところでエビス様に出会いました。調べてみると佐賀市といえば恵比須さん、恵比須さんといえば佐賀市と言われるほど佐賀市には数多くの恵比須さんが鎮座されています。その数８０３体が確認されているそうです。「日本一ネット」という認定団体より『恵比須さんの数日本一』の認定を受けています。有明海の街、古より市民の皆さんに愛されていることは間違いないようです。皆さんの幸運（エビス顔）を祈っての散歩でした。

佐賀自治研開催される

１０月１７日、１８日に佐賀県佐賀市で第３５回地方自治研究全国集会が開催され、全国から自治体の組合員、議員、研究者、市民約２，０００人が集まり、「創ろう、市民自治のゆたかな社会」をテーマに１日目は記念講演、パネルディスカッション、２日目は１３の分科会に分かれて、これまでの職場や地域社会での実践活動の報告に対して熱心な議論がたたかわされました。私は「人口減少にともなう自治体・地域のあり方」「セーフティネットとしての公共交通」の二つの分科会に参加しました。全国の先進的な取り組みを我が街の政策にいかしてため、さらなる研究活動を進めていきたいと思います。