２日目の学習会は、中心市街地の再開発の現状を秋田市の担当職員の案内で現地での説明をいただきました。第一種市街地再開発事業で出来た「エリアなかいち」のにぎわい交流館を指定管理者である「あきたまちづくり共同企業体」の職員から説明を受けました。若い利用者のニーズに対応するため夜の１２時まで施設を開放していることなど新たな対応を感じました。
７月７日、８日に秋田市において東北地連政治連盟総会・学習会が開かれました。学習会では秋田市保健所自殺対策担当課長の安井さんから「秋田市の自殺対策の取り組み」について、自殺対策ネットワーク会議や議員立法による「秋田市民の心といのちを守る自殺対策条例」など詳細な講演をいただきました。また、社民党幹事長の又市征治さんから「反動安倍政権の暴走を阻止しよう！」と題し、集団的自衛権行使容認にどう私たちが対決していくか、講演と課題提起を受けました。社民党が軸となって労働組合と共に新たな政治勢力（仮称）「護憲とみどり連合」の結成も視野に入れた取り組みにも言及されました。私たちの取り組みは正念場にあると言えます。
7月４日、雄国沼のニッコウキスゲを見に行ってきました。車は入れないので、バスが金澤峠まで往復しています。峠から沼、湿原まで木道を一周約１時間１５分、ゆっくり鑑賞出来ます。ニッコウキスゲはもちろん満開、そしてサワランやトキソウ、ヒオウギアヤメなどが咲き誇っていました。