ma-bo-'sブログ

ma-bo-のブログです。どうぞご覧下さい!

永六輔年忘れ2013

2013-12-27 11:36:26 | Weblog
2013年もあと僅か。今年最後の脳ミソの訓練は新宿紀伊國屋ホールで「六輔年忘れサヨナラ2013年」への参加となりました。司会進行は中山千夏さんと矢崎泰久さん。最初の対談は小室等VS佐高信で何と対談中に佐高さんが歌を披露。傷だらけの人生でしたが、まさに今の世相を反映した名曲。つぎはオオタスセリさんの軽妙な一人芝居とトーク。さらに小室さんの娘のこむろゆいさんのソロライブ、中でも井上ひさしさんが作詞した釜石小の校歌は素晴らしいですね。休憩を挟んで第二部は年末チャリティーオークション。最後は永六輔さん、松島とも子さん、山根二郎さん、ラッキー池田さん、松元ヒロさん、第一部で登場したメンバー全員で来年の幸せを祈り年のはじめを合唱し幕となりました。それにしてもパーキンソン病の永六輔さん元気いっぱいで安心しました。公演後、佐高さんや松元さんと話も出来、充実の年忘れとなりました。まさし 
※<釜石小学校校歌>
 いきいき生きる いきいき生きる
 ひとりで立って まっすぐ生きる
 困ったときは 目をあげて
 星を目あてに まっすぐ生きる
 息あるうちは いきいき生きる
 はっきり話す はっきり話す
 びくびくせずに はっきり話す
 困ったときは あわてずに
 人間について よく考える
 考えたなら はっきり話す
 しっかりつかむ しっかりつかむ
 まことの智恵を しっかりつかむ
 困ったときは 手を出して
 ともだちの手を しっかりつかむ
 手と手をつないで しっかり生きる

ある精肉店のはなし

2013-12-27 10:28:26 | Weblog
久しぶりに素晴らしいドキュメンタリー映画を観ました。12月26日東京のポレポレ東中野において、現在上映中の「ある精肉店のはなし」です。いのちを食べて人は生きる。当たり前のようで実は私達は牛の飼育から屠畜解体、食卓に至るまでの過程を知っていないことに愕然とさせられます。いわれなき差別の歴史も含め大阪貝塚市の北出精肉店の家族の皆さんの当たり前の暮らしからいのちが輝く人間模様が優しく描かれています。監督は感性豊かなはなぶさあやさんで、上映後の挨拶でも熱い思いを語られました。ルポライターの鎌田慧さんも絶賛の映画です。多くの方に是非観て欲しい映画です。それにしても美味しいお肉を感謝の心でいただきたいと実感しました。まさし