しもしもの虫ブログ

身近な昆虫類を中心とした自然観察記

梶ケ森

2011年07月18日 | 風景ほか
先週に引き続き、山間部へ
行き先は大豊町の梶ケ森


途中はやや雲がかかっていましたが、頂上は晴れていました。

こちらでは、標高が高いこともあり、平野部では見かけない昆虫たちに出会えます。


トゲカメムシ
ノゲシの花を吸っていました。


こちらは幼虫のようです。


クマザサにすす病が発生していました。
葉裏をみるとこのようなアブラムシがビッシリと寄生していました。


ヒメカゲロウの幼虫が来ていました。
こんなところでも(というかこんなところだから?)しっかりと自然のバランスが保たれていました。


少し小雨がパラついたおかげで、北面には奇麗な虹が架かっていました。
右下は「山荘梶ケ森」

2011年7月18日 高知県大豊町 
E-3+Zuiko digital ED50-200mm F2.8-3.5 SWD(1枚目),Zuiko digital 35mm F 3.5+EC-14(1.4倍テレコンバーター)(2~6枚目)