しもしもの虫ブログ

身近な昆虫類を中心とした自然観察記

ビロードツリアブ

2008年04月12日 | ハエ目
高知市工石山 2008年4月12日
E-3+Zuiko digital 70-300mm F4.0-5.6

平野部では昆虫類の活動が活発になりましたが、山間部では、まだまだ遅いようです。

登山道では多くのビロードツリアブを見かけました。
ホバリングの様子も撮影を試みましたが、残念ながらいい感じでとらえることができませんでした。

ナモグリバエ

2008年03月16日 | ハエ目
香南市野市町 2008年3月16日
E-3+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター) トリミング有り

アブラナ科野菜やエンドウなどの害虫で、幼虫が葉の内部を潜行することから、エカキムシとも呼ばれます。

もう少し気温が上昇すれば、エンドウの葉が真白くなるほど大発生します。

ビロードツリアブ

2008年03月15日 | ハエ目
高知市筆山 2008年3月15日
E-3+Zuiko digital 70-300mm F4.0-5.6

体長は10mm程度のアブの仲間です。

体には細長い毛がたくさん生えており、ぬいぐるみのようです。
口元に長く伸びているのは口吻です。

成虫がみられるのは春のみで、幼虫はヒメハナバチの仲間に寄生します。

黄腰

2007年12月10日 | ハエ目
キゴシハナアブ
南国市 2007年12月10日
E-300+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター) トリミング有り

アブ、ハエの仲間はたくさんみられました。

特徴的な複眼の模様です。

撞木

2007年10月12日 | ハエ目
シュモクバエの仲間
台北県鳥来郷 2007年10月7日
E-300+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター)トリミング有り

シュモクとは、仏具で、.鐘・鉦(かね)等を打ちならす棒.多くはT字型をしている.とあり、このハエの場合も眼が極端に突出したT字型であることからシュモクバエと呼ばれています。

シュモクバエの仲間は日本国内では、沖縄県の八重山諸島くらいでしか棲息していないようで、初めて目にしました。

体長は5mm程度と小さいうえに、ちょこまかと動くため近くでの撮影が難しかったため、画像はトリミングしてます。

なお、首元には寄生ダニもついていました。

ガガンボ

2007年10月04日 | ハエ目
ガガンボ?
南国市 2007年10月3日
Ricoh R5

夜の灯りに集まってきていて、取り残されたようです。

体長10mm程度だったので、ズームマクロモードでの撮影しました。
もう少し構図の工夫が欲しいところですが、後ろが明るいとピントが後ろに来てしまい、とりあえずピントが合ったものをアップです。