ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

興南 春夏連覇!

2010年08月21日 | Weblog
終わってみれば、圧勝でした。
何なんでしょうか、あの強さは。
先行されても、負ける気がしない。
ここまでどんどこ打ってきた、東海大相模をきっちり抑え込む。

興南、圧巻の勝利で春夏連覇。
“ガッツポーズ無し”が生んだ偉業。

「喜怒哀楽を出さずに、冷静に戦うということなんです」
小さなことにも全力で取り組んできた“ちびっこ軍団”。

夏の高校野球 興南、圧倒的打力で東海大相模に快勝

優勝、おめでとうございます。

興南に打ち込まれたとはいえ、一二三投手もいい選手だと思います。
が、スラッガーとしての方が存在感があるような気がする。
そっち方面でもっと頑張ってみるというのはどうだろう。

ともあれ、15日間の熱戦はすべて終了しました。
夏が終わってしまいました…。
8号門倶楽部の皆さま方もお疲れさまでした。
甲子園に出られなかった、全ての高校球児の皆さんも、
お疲れさまでした。

<甲子園>作詞作曲:さだまさし
3000幾つの参加チームの中で
たったの一度も負けないチームはひとつだけ
でも多分君は知ってる敗れて消えたチームも
負けた回数はたったの一度だけだって事をね
「あと一人」と突然TVが叫ぶ
君は僕を見つめ涙をこぼしてる
背番号14の白いユニフォームが
彼の青春の最初で
最后の打席に入ったところ


あ。日米親善高校野球の全日本選抜の中に、九学の渡辺投手も入っていますね!
おめでとう!頑張ってください。

<日米親善高校野球>島袋ら米派遣の全日本選抜18人発表
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九学ベスト8. それぞれの夏。

2010年08月21日 | スポーツ
夏の高校野球:甲子園 「あきらめぬ」九学魂(その1) 最後まで、総力戦 /熊本

夏の高校野球:甲子園 「あきらめぬ」九学魂(その2止) 熱気最高潮 /熊本

九州学院エース渡辺「悔いはない」

ベンチからエース支えた前川主将 笑顔と涙の初打席

九学。頑張りました。目標のベスト8は達成。
東海大相模の一二三投手は、いい投手ですね。
渡辺投手の負傷で、最後は全員野球で挑むことになり、
力及びませんでしたが、頑張りました。

出場する選手だけでなく、それぞれの思いを持って挑む甲子園。
個人的には渡辺投手と中学時代からバッテリを組み、
ともに九学に進学してきた前川主将に感情移入してしまいました。
きっと自分がマスクをかぶって、共に闘いたかっただろうなあ。
試合に出られないのに、どう主将としてチームをまとめるのか。
悩みも深かったことだろうと思います。

今日は、いよいよ決勝です。
予想通り、東海大相模と興南の対決となりました。
投げ合いになるのか、撃ち合いになるのか。

今年の試合を見ていて、笑顔の選手が多いなあと思いました。
そういう時代なのかしら。
「試合を楽しむ」という選手も多いけど、
本当に楽しむことができるのは、
これまで努力を積み重ねてきたうえで、全力で戦うことのできる選手にだ家ではないかと思っています。

いよいよラストゲームです。
ぜひ、試合を楽しんでください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする