1927年に完成した、旧三井銀行小樽支店の建物、
アーチを描く、窓の取り付け部分が、この建物の外観において、
目を引く部分になっているかと…
旧三井銀行小樽支店・建物全景
この建物は、2002年まで銀行として使われていましたが、
それ以来、再利用法が決まらず、外観だけに限り、
この建物の姿を見る事が出来るようになっています。
モノクロとしてアレンジしたこの建物の写真…
重厚感漂う外観の造りがさらに増し、
外観に描かれるラインの姿が
くっきりと映し出されているかもしれません。
私的には、建物の命を吹き返してほしい事、
つまり、この建物の再利用法を指しますが、
もし、それが決まれば、建物の外観を通じ、
喜びの表情を見る事が出来るのですから…
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