![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/plane_wel.gif)
1890年に完成した煉瓦造りの建物が、札幌市に現存されています。
これは、現在、サッポロビール園と博物館として再利用されており、
かつて、この建物は、製糖工場として操業し、
後にビール作りをされた事で知られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2c/af5d6187f2bd0ad0dc559b635368e015.jpg)
上の写真は、サッポロビール博物館の入口前から撮影した建物の姿で、
操業時は旧札幌製糖会社という企業にて、この建物が使われていて、
現在のサッポロビール博物館の建物で、ビール作りをされたのは、
1903年の事でした。
北の大地でサッポロビールを作られたのは、この場所よりクルマで
5~10分位の場所にある現在のサッポロファクトリー、
ここにてそれが生産されたと言われています。
久々にこの建物の姿を写真として収めると、
“威風堂々”という四字熟語が自然に浮かぶほど、
そんな佇まいを見せているのがこの建物の特徴で、
煉瓦と建物のスケールの大きさでその意味を物語っていると…
建物の外観を改めて見ると、その意味を建物から
伝えてくれるそうな気がしてきます。
そして、青空の下で見るサッポロビール博物館の建物、
この場所で感じる空と建物による絵のような雰囲気を
目で楽しませてくれるものがありますから…