今回の観光は、↓このバスで。
目立つので、バスを間違えることはありません。
感染対策も。
我が家は3人の奇数参加のためか、
バスの座席では、一人分空いていて、楽でした。
トイレ付バスに当たったので、心理的に安心。
秋空を見ながら、
日光市内から、いろは坂で中禅寺湖を目指します。
いろは坂の名称は、
初期のいろは坂が48箇所のヘアピンカーブがあったことから
いろは48文字になぞらえて、その名が付けられたとされています。
個々のカーブには↓の通り、
いろはに対応する文字板が立てられています。
いろは坂は二つあり、
第一いろは坂と、第二いろは坂。
違いは、第一が山下り専用で、
第二が山登り専用。
つまり、一方通行。
急なカーブで車が交差するのは危険ですからね。
第一いろは坂は6.5km、
第二いろは坂は9.5km。
まず、上りの第二いろは坂を。
自転車で登る人もいます。すごい。
紅葉の季節には、このようになります。
1954年(昭和29年)から1984年(昭和59年)までの間は
有料道路でしたが、現在は無料開放されています。
中禅寺湖に着きました。
間近に見える男体山。
このエレベーターで100m下に降ります。
有料で、大人570円。
「身障者手帳をお持ちの方は割引」
と書いてあったので、
カミさんが手帳を出すと、小学生料金で340円に。
付き添い人1名を含めてなので、2人で460円安くなりました。
手帳の威力を発揮したのは、
以前タクシー1割引きに続き、2度目です。
通路を通って、「観瀑台」に。
この景色。
華厳の滝の名前は、
仏教経典の一つである華厳経から名づけられたといわれています。
男体山の噴火によってせき止められた中禅寺湖からの
唯一の流出口です。
落差97m。
日本三名瀑のひとつに数えられています。
日本三名瀑とは、華厳の滝・↓那智の滝(和歌山県)・
↓袋田の滝(茨城県)。
滝から落ちる水の量は平均毎秒3トン。
多いときは55トン、
少ないときは0.3トン以下になることもあります。
本日は普通。
多い時の写真は↓。
遠くから見たところ。
すぐ下に涅槃滝(ねはんのたき)が。
周辺には、竜頭の滝(りゅうずのたき)始め、
48もの滝があります。
周囲の景観。
お土産物も売っています。
上に戻りました。
猿への餌やり禁止の条例があります。
この日の昼食はコースに入っていないので、
このお店で
てんぷらそばを。
途中、満席でお客さんを断っていました。
その札の裏には、こんなものも。
焼き栗を売っていました。
ついつい買ってしまいます。
この後は、中禅寺湖クルーズ。
それは、また後日。