空飛ぶ自由人・2

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日光の旅② 華厳の滝

2023年10月22日 23時00分00秒 | 旅行

今回の観光は、↓このバスで。

目立つので、バスを間違えることはありません。

感染対策も。

我が家は3人の奇数参加のためか、
バスの座席では、一人分空いていて、楽でした。


トイレ付バスに当たったので、心理的に安心。

秋空を見ながら、

日光市内から、いろは坂で中禅寺湖を目指します。

いろは坂の名称は、
初期のいろは坂が48箇所のヘアピンカーブがあったことから
いろは48文字になぞらえて、その名が付けられたとされています。

個々のカーブには↓の通り、
いろはに対応する文字板が立てられています。

いろは坂は二つあり、
第一いろは坂と、第二いろは坂。

違いは、第一が山下り専用で、
第二が山登り専用。
つまり、一方通行
急なカーブで車が交差するのは危険ですからね。

第一いろは坂は6.5km、
第二いろは坂は9.5km。

まず、上りの第二いろは坂を。

自転車で登る人もいます。すごい。


 紅葉の季節には、このようになります。

1954年(昭和29年)から1984年(昭和59年)までの間は
有料道路でしたが、現在は無料開放されています。

中禅寺湖に着きました。

間近に見える男体山。

このエレベーターで100m下に降ります。


有料で、大人570円。
「身障者手帳をお持ちの方は割引」
と書いてあったので、
カミさんが手帳を出すと、小学生料金で340円に。
付き添い人1名を含めてなので、2人で460円安くなりました。
手帳の威力を発揮したのは、
以前タクシー1割引きに続き、2度目です。

通路を通って、「観瀑台」に。

この景色。

華厳の滝の名前は、
仏教経典の一つである華厳経から名づけられたといわれています。

男体山の噴火によってせき止められた中禅寺湖からの
唯一の流出口です。

落差97m。
日本三名瀑のひとつに数えられています。
日本三名瀑とは、華厳の滝・↓那智の滝(和歌山県)・

               
袋田の滝(茨城県)。

滝から落ちる水の量は平均毎秒3トン。
多いときは55トン、
少ないときは0.3トン以下になることもあります。

本日は普通。

多い時の写真は↓。

遠くから見たところ。

すぐ下に涅槃滝(ねはんのたき)が。

周辺には、竜頭の滝(りゅうずのたき)始め、
48もの滝があります。

周囲の景観。

お土産物も売っています。

上に戻りました。

猿への餌やり禁止の条例があります。

この日の昼食はコースに入っていないので、
このお店で


てんぷらそばを。

途中、満席でお客さんを断っていました。

その札の裏には、こんなものも。

焼き栗を売っていました。


ついつい買ってしまいます。

この後は、中禅寺湖クルーズ。

それは、また後日。