lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

3月のライオン・後編@新宿ピカデリー 05/04/17

2017-05-11 14:35:08 | 映画・ドラマ
ほいきた後編。公式コチラよ。



↑すげえ、こんなにツルツルに洗わなくてもいいのに…若い子のお肌なんだから充分キレイなのに…

いや〜、なんでしょうね、この消化不良感は。ははは。
前編の感想文と同じですが、監督と脚本と演出なんでしょうね。
盛り込み過ぎ。
こんなんなら、イジメの話はやんなくていいです。
さらに言えば、川本家もこんなにやらんでもいいわ。
あのダメ父との別の決着方法っていうのも、一応原作者提供らしいけど、もしマンガになっても絶対あんな風な描かれ方じゃないと思う。
この監督は女性を舐めてるとしか思えんわ。描ききれないならやらんでよろしい。将棋映画でも全然オッケーだし。
もともとふたつの大きな軸があるマンガなので、難しければ整理すればよろしいのよ。
あの演出ではひなたよりあかりのことが好きなんじゃないかと思うし。

その分、桐山育ての家関係は良かったのではないかしら。
香子とお父さんもなにやら和解したようだし、弟の歩でさえちゃんと部屋から出させたし。
ついでに後藤の嫁を殺してまで香子とうまくやらせるとは思わなかったけど、まあ香子をなんとか落ち着かせたかったのかね。
後藤さんはおかげでいろんな役を背負っちゃって、かっこよく出張っちゃって大変でしたけどおつかれさま。
そのぶん島田や皆さまの出番が割り食っちゃったけど、後藤がかっこいいからいいや〜。
あ、宗谷は良く出来てました。ヘンな感じもばっちり。

桐山もね。。。
監督の想い描く桐山くんと、こちらが漫画を読んでイメージしていた桐山像がずいぶん違ってきていて、やっぱりマンガ原作は絵がある分難しいんだな、って思いました。
ま、ストーリーの変更に比べれば全然ついていけるけど。

役者の演技、ビジュアルはほぼ問題なかっただけに、いろいろ残念でした。
つか、完結してない漫画を映画にする意味が未だに今イチわからないんだけどね。



製作年 2017年
製作国 日本
配 給 東宝、アスミック・エース
上映時間 139分

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