lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

炎のデスポリス@日比谷TOHO 07/16/22

2022-07-18 18:11:46 | 映画・ドラマ
すげえタイトル…だけど、これで正しいと思います。原題「COP SHOP」じゃ、なんだかオシャレすぎるような。
公式コチラ映画『炎のデス・ポリス』公式サイト



すごい、このポスターの4人で大体完結してる。
いや、あのデブがいるけど。ヒューバー、まあアイツはいいや。

とりあえず、このちっちゃめの黒人の姉ちゃん警官、ヴァレリー・ヤング(アレクシス・ラウダー)があまりにもタフで素晴らしい。
タフなだけじゃなく、感情も豊かだし何と言っても正義感がある。
いやー、夢の警官ですよね。大昔の保安官ですよ、そうかージェンダーもろもろ時世の波をくぐって、今こんなカンジなのね。
ちなみに仕事をするほうの署長もブラック(デブだけど)、ヤングと仲の良いそこそこマジメっぽい若い男子警官も多分プエルトリコ。
翻ってダメダメでダメな汚職もやっちゃうヒューバーは絵に描いたようなダメな白人(これもデブ。。)
まあ、メインの殺し屋はジェリーで詐欺師がラムロウだから、警察でバランス取ったんだろうけど。
あ、のっぽのサイコパスな殺し屋ももちろん白人男性ですね。上のポスターのタイトル「炎」の上あたりにいるヤツ。
これは昔からこういうビジュアルばっかりなので、なんならこのジャンルも改革を望みたい。いかにもすぎんのよ。

さて、ジェリーーーーーーーーーーーー!!!
今回もかっこいいし、今回もご都合よろしいわね!!!
あんなに最後撃たれたのになんで生きてんのかしらーー、テディ(フランク・グリロ←どうしてもラムロウと呼んでしまう)の銃の腕前はいったいどうなってんの?!いくら詐欺師でも許せん、ちゃんとアタマを狙え、頭を。
プロの殺し屋ボブ・ヴィディックさん(ジェラルド・バトラー)を見習いなさいプンプン。
やっぱジェリーが制作に入ってるから甘くなっちゃうのかなあ、、でもグリロも入ってるのよね。
まあいいけど。
ああっ、なんかもう書くことがないわ。。
だって中身少なめなんだもん、、あ、フランク・グリロの髪型がダサかったわよ!
長髪が似合わない人もいるのね。多分面長だからかな、、ピットもイマイチだったし(こないだのロストシティは悪くなかったが、ヤツにはヴァンパイアの前科があるので)。
サイコパスのおっさんには「ちょんまげがダサい」って言われてたけど、ゴム解いて下ろしたほうがダサいと思ったわ。。

そうそう、サイコパスがヒューバーに壁を壊させようと説得するんだけど、それがクリヘム=マイティ・ソーの肉体美をネタにしてるのよ。
ちょうど「ラブ&サンダー」かかってるしマーベル好きなのでウケてたんだけど、ソーの肉体美って世の中そんなに共通認識になってるの?
どうなのかしら。

監督 ジョー・カーナハン
製作 マーク・ウィリアムズ タイ・ダンカン ウォーレン・ゴズ エリック・ゴールド ジョー・カーナハン フランク・グリロ ジェラルド・バトラー アラン・シーゲル ジェームズ・マシェッロ

ボブ・ヴィディック ジェラルド・バトラー
テディ・マレット フランク・グリロ
ヴァレリー・ヤング アレクシス・ラウダー
アンソニー・ラム トビー・ハス

2021年製作/107分/PG12/アメリカ
原題:Copshop
配給:キノフィルムズ

字幕 橋本 裕充
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