lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

エデンの東@六本木ヒルズ 03/30/10

2010-03-31 17:35:44 | 映画・ドラマ
午前10時の映画祭、やっと二本目を観に行けました♪
ジェームス・ディーン主演の「エデンの東」。初見です。
水曜の朝から結構観客がいるものだなあ(人のことは言えない)3/4は埋まっていたと思います。
スクリーン3。

はじめにBGMがかかりながら「序章」「あと3分で本編が始まります」「あと2分で」「1分」とカウントダウンがされてスタート。…新鮮な始まり方だなあ。
この映画は知らない人の方が少ないのではないかしら。と思ってぐぐったら、なんか韓流ドラマ?になってたりTBSがなんかやってたり。肝心のジミーの感想を書いているブログやサイトが少なくてビックリ。

Story:温厚な兄だけが父に可愛がられ、冷たくされる自分の出生に疑問を持った、大農場を経営するトラスクー一家の問題児キャルは、彼らを捨てて出奔した母の行方を突きとめ、予想に反する答えを聞く……。(allcinema ONLINEより)

平たく言うと旧約聖書のカインとアベルをモチーフにしたもので、兄・アーロンは父親に可愛がられるのですが、弟のキャルは冷たくされていて問題児扱い。父親に愛されたくて頑張ってるのになかなかむくわれないキャルは…。

結構普通に淡々と物語は進んでいくのですが、後半、父親の誕生日のシーンからとても引き込まれてポロポロ来てしまいました。わかっていても予想できていても、ジェームス・ディーンの切ない演技にクラっと来ますね。父との会話がぐっとくるラストにはやはり感動しました。まあ、感動しつつ「兄はどうするんじゃおまえら」と突っ込んでしまいましたけど。
だってさー、ずるいわやっぱ。
可愛いんだもんジェームス・ディーンはさ。末っ子弟恐るべし。演技も良いけど。
この設定は、世のお兄ちゃん達はちょっとがっかり来たのではないかしら。どうだろう。
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