lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

ターザン:REBORN@新宿ピカデリー(2D) 07/30/16

2016-08-01 08:20:41 | 映画・ドラマ
イケメンターザンでござい。公式コチラ>



あらシックスパック素敵。
下は英語版のHPトップ。憂いがかってます。



貴族なスタイルもお似合い。
そしてここにも、サミュエルLジャクソンが…!




全然期待せず「イケメン見とくか〜」と観に行ったターザンでしたが、そこそこ面白かったです。
美しい自然と美しいターザンでした。
アレクサンダー・スカルスガルドは、もう、ほんとに頑張った!!!
彼とCG班は素晴らしいね。

しかしまー、サミュエル・L・ジャクソンとクリストフ・ヴァルツは、なんというか出過ぎなのでわー。
特にヴァルツ、いっっつもこんな役で…正直他の役者でもよかったのではないのかしらー。
そりゃーヴァルツが演ればこんなカンジでサクッとはまるけど、なんかさっぱりしすぎというか普通というか、、可愛かったけどね。

マーゴット・ロビーは可愛かったです。
最近はこういう、可愛くて動けてわりとなんでも出来る女優が多くていいですね。
ちょっとタヌキ顔が流行りつつあるのかしら?


あと、最近気になるんですが、こういう大掛かりなCG映画だと、役者のリアクションがちょっと…って思うことが。
今回のターザンも、例えばすぐそばを象が通るシーンとか、スゴくさらっと通っているんですよね。
そこには、泥やハネや息遣いや圧、みたいなものを、もう全然感じないの。
そりゃまあCGなんだけど、できないというより、はじめからそういったちょっと汚い要素はヌキにしているカンジもしますね。
だからすごくきれいで美しいジャングルなんだけど…なんというか違和感が本当にあって。

それはアベンジャーズなんかでも、巨大なヘリキャリアが間近に迫ってきても、大きさからくる圧感とかいろいろ感じない演出になってるのと同じイメージ。
顔がゆがんだり、ちょっと身体が引けたりしないんですよね。
MI5ローグネーションでトム・クルーズが冒頭で飛行機に掴まってたけど、あれは本人(とスタント?全部トムなのか?)がガチでやっただけあって、よく見ると顔とかスゴいのよ、風圧で歪んでるし髪も声もひどいし。
でも臨場感はバッチリ。
CGでも、ちょこっとそういう演出が入ると自然でいいのになー、と最近よく思います。


原 題 The Legend of Tarzan
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配 給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 110分
映倫区分 G
上映方式 2D/3D

字 幕 林 完治
コメント
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