粋松亭のごはん～旅2 08/29/14

旅の醍醐味と言えば宿のごはん。



お品書きはこちら。



まず右下に食前酒、そして前菜。
奥の器は蛸の柔らか煮。左下は海老と茄子、手前真ん中のガラスの器は湯葉ですね。
どれも美味しかった！鰻のお寿司と鱸が特によかったな。



奥がお造り、手前左は「女将からのサービス」ということで烏賊のユッケ、手前右は椀もの。
お魚はどれも美味。お椀もお出汁が効いてて美味しい。



手前が「おすすめ一品」。私は伊勢海老の焼き物にしました。
山賊焼で供されましたが、これはちょっと…やはりクチコミで人気の高かった海老フライのほうが美味しそうだったか（連れがフライにしていたので）。クチコミあなどれん。。





酢の物とごはん、釜揚げしらすなども付いて大変ゴージャス。
写真を撮り忘れましたが、この他に「トマト鍋」もありました。
あと、最後にデザートも。

いやいや～もう満腹でございます。。。えっ、なんとまさかの夜食までいただけるんですって？！
そう、お夜食にどうぞ、と白握りを一人2個もいただいたのでありました。
いや、もうムリムリ。
でもいっこ食べたけど（笑）


それにしてもまあ、お風呂に何度入ったやら…。
なにしろ部屋にあるし。でも大浴場にも行きたいし。がんばりました。
ちょうど24時間テレビだったので逆に見るものもなく、何故かエヴァンゲリオンを途中から見ました。
昔から子どもに闘わせるのが好きだよねアニメって…まあいいけど。


さて朝ご飯。
こちらはお品書きはなく、一度に出てきます。



うーむスゴイ。。
右上の干物は、左上の緑の鍋であぶっていただきます。
もろもろ美味しゅうございました、もうマンプクプク。ご馳走さまでした。


最後、宿を立つ時に、女将さんからお花までいただきました。
いや～良いお宿でございました。
あの丸い部屋風呂は良かったな～。

修善寺～土肥／粋松亭へ。旅1 08/29/14

ちょっとまとまったお休みをとっているので、夏の終わりに修善寺へ旅行に行きました。
新幹線で三島まで行って、伊豆箱根鉄道駿豆線で修善寺駅へ。
そこからバスで10分くらいで修善寺です。

しかし！修善寺は山門の改修工事中でした…。あれれ。
気を取り直して散策に。
バス亭に散策マップがあるので便利です（持って帰ったはずなのに見当たらない。残念）。



この後、竹林の中を歩いて、よい気持ち。
しかし小雨が降り始めてしまい、慌てて戻り、足湯の出来るところがあるのでそこで一休み。



「独鈷の湯」というのだそうです。
やや熱めのお湯で気持ちいい～。もちろん無料です。足を拭くタオルなどがあると便利。

戻る道すがらの蜂蜜屋さんに立ち寄り。
九州蜂の子本舗。
さくらとれんげの蜂蜜を試して、れんげを購入。
さくらはものすごーーくさっぱりしていました。
れんげはこっくり、昔懐かしい味。
もう少し天気がよいと良かったけど、先日までの暑さが嘘のような涼しさで、それもまたよしです。


修善寺からバスで駅へ戻り、再びバスで、土肥（とい）へ。
山の中を通るのでカーブたくさんです。荷物を落としそう。
一時間近く乗ったかな、無事土肥に着いて深呼吸。

宿は「粋松亭」。
いったん部屋に入って荷を解き、近くを散策に。



若山牧水の像。
後ろに見えるのが宿ですね。
左の行書を頑張って解読したら、右に楷書で記してありました。
「花のころに 来なれて よしと思へりし 土肥に来て見つ その梅の実を」

　

雲行きが怪しい。
写真は撮れませんでしたが、フェリーも見かけました。
お盆までは、パラソルいっぱいで海水浴のお客さんで賑わっていたそうです。



雨がやっぱり降り出してきたので、宿に戻ることに。


外では写メもまあまあ綺麗に撮れたのだけど、部屋の中は何故か難しい。ピンボケばっかり。
でも記録として残しておこうかと思います。



まずは部屋の雰囲気を。お花いくつも。
赤と金色の市松模様がそこかしこにあしらわれた部屋でした。



これは洗面所。



そして、今回の旅の主眼がこれ！
部屋付きのお風呂。素敵～～～～！！
ほぼ円形のお風呂で、入ってみると思ったより広く、身体もゆっくり伸ばせます。
さすが「お篭プラン」、この部屋だけですべてまかなえるという仕組みですね！

でもまあ、もちろん大浴場にもいきました～さすがに写真はないけど。
透明でわりとサラッとしたお湯です。ほんの少しとろみがあったかな。
大浴場といってもバカでかくはなく程良い大きさ。露天もついています。海が見えて素敵。

次はごはんです。