轟見聞録

表現者・轟ひろたが、学んだことをメモ書きします。(毎週木・日曜更新)

11/11「とどろっく9」告知

2007-10-21 | Weblog
11/11(日)昼、わたくし轟ひろたが主催する表現異種格闘技「とどろっくフェスティバル9」を開催します。
相変わらずごちゃまぜです。そして情熱と切実さをもった表現者たちです。
ちなみに私・轟ひろたは久しぶりにソロで出演します。何をやるかは決めていません。御来場お待ちしております。

○表現異種格闘技「とどろっくフェスティバル8」
11/11(日)新宿マローネ
開場13:00/開演13:15/終演16:00予定
チャージ2000円(1ドリンク付)

劇団ウラダイコク(即興劇)
SΛN(バンド)
こくぼさやこ(弾き語り)
ゴブリン串田(一人芝居)
SOMA(一人芝居)
轟ひろた(表現)
パント末吉(ジャズサックス)
細田裕子(弾き語り)

・予約方法
todorock69@yahoo.co.jp (担当 畠山)
①氏名②人数③連絡先④どのアーティストの知り合いかを書いてメールしてください。送信後3日以内にご予約完了メールを返信します。御来場お待ちしております。


○簡単に出演者紹介
・劇団ウラダイコク(即興劇)
即興性も大事にした構成力のある劇団。

・SΛN(バンド)
三日月の詩、タイガーリリさんのサポートなどつとめるQさんが中心のバンド。温かい歌を聞かせてくれます。

・こくぼさやこ(弾き語り)
心地よい音のなかで漂ってみてください。

・ゴブリン串田(一人芝居)
構成+キャラ+笑い=ゴブリン串田

・SOMA(一人芝居)
前々回、お客さまを泣かせてくれたSOMAさん。泣かせるだけじゃないですから。

・轟ひろた(表現)
なにをやるんだ、俺。

・パント末吉(ジャズサックス)
人柄がサックスに現れています。

・細田裕子(弾き語り)
新宿の空気を井の頭公園に変えてしまう表現者。

いつものように情熱と切実さをもった表現者たちです。御来場お待ちしております。


10/20だいじゅワンマンライブ

2007-10-21 | Weblog
10/20「四谷天窓」で行われた、天窓オリンピック(48組中)優勝記念だいじゅワンマンライブの司会をやってきました。御来場いただいたお客さまありがとうございました。
楽しかったなぁ。最高だったなぁ。ちなみに今回のライブ、「四谷天窓」の最高動員記録だそうです。

だいじゅさんのライブは温かさがあります。でも泣けてくるときもあります。
ステージ脇でだいじゅさんのライブと、それを見守るお客さまの両方の顔を見ながら、私は幸せな気分になれました。

だいじゅさんの曲をまだ聴いたことが無い方は、ぜひこちらのページで視聴してみてください。現在は発売されていない「琴弾谷」や「江戸恋火」なども聞くこともできます。(パソコンからのみ)

また、だいじゅさんの脇を固めるサポート陣も素晴らしかった。
まこっちゃんのMC面白いんだよなぁ、ピアノも上手いし。
マヨさんの無口なんだけど温かいパーカッション。
圧倒的な音、存在感を持ちながらどこかお茶目なベース・堀つよしさん。
そして、きめ細かい気配りの「天窓」スタッフ。
素晴らしい。

ちなみに私の司会は言えば、楽しめました。
「Can you speak japanese?」と客席をあおったとき、お客さまからの「Oh Yeah」とのレスポンス。私の理性は飛びました。
QUEENの「We will rock you」を歌ったり、天井からスクリーンを出したり、あわびを取ったり、ダースベーダーになったり、エアーDJをやったり、業務連絡を忘れたり、「もしもピアノが弾けたなら」を歌ったり、チラシを配ったり、知らない人と沢山しゃべったりしました。
最後列のお客さまの表情まで見えたので、とてもやりやすかったです。

司会のときも言いましたが「幸せは一人で作るもんじゃない。みんなで作るもんだ」
そんな空間が、あの夜に存在していたと思います。
主役も脇役もいません。10/20はみんなが主役の夜でした。

10/14「とどろっく8」感想

2007-10-21 | Weblog
10/14新宿マローネにて、私が主催する表現異種格闘技「とどろっくフェスティバル8」を開催しました。御来場いただいたお客さま、出演者、スタッフの皆さまありがとうございました。
ちなみに、いつも「とどろっく」パンフ表紙絵を描いてくれている「みわ」さんのブログ「みわのえ」が出来ました。こちらもなかなか面白いので見てください。

・ハイスマイル(ロック)
1 ライフイズゴールデン
2 大河
3 明日も雨なら
4 ヨルノウタ
5 サケノミノ青春~ロックスター
マローネでの初5人ロック編成での出演。情熱と切実さが出ていたと思う。楽しかった。

・ゴブリン串田(一人芝居)
(お笑い)ではなく(一人芝居)での出演。良かった。彼は構成がしっかりした芝居の方が栄える。

・松野正史(一人芝居)
太宰治の短編「待つ」を題材に、素晴らしい劇空間を創っていました。

・white noise(音)
痛いまでの彼らの音が好きです。

・ノグチ サトシ(弾き語り)
まるで「役者」のようなミュージシャン。熱い。激しい。優しい。

・八木岳(朗読)
芥川龍之介「蜘蛛の糸」の朗読。毒々しいけど、なぜか切ない。

・核ベビ(コント)
「逆に」面白い。核ベビの芝居は熱量がすさまじいです。ぜひ彼らの本公演も見に行ってください。

・だいじゅ(弾き語り)
温かいよね。泣けるよね。

司会のゴブリン串田いわく「過去最高のとどろっく」だったようです。毎回が「最高」になるよう主催者として頑張ります。
そして「情熱」と「切実さ」
これが「とどろっく」の目指すものです。

9/23「とどろっく7」感想

2007-10-21 | Weblog
9/23新宿マローネにて、私が主催する表現異種格闘技「とどろっくフェスティバル7」を開催しました。御来場いただいたお客さま、出演者、スタッフの皆さまありがとうございました。

・ハイスマイル(バンド)
パーカッション伊東ちゃんを加えた4人編成。アコースティックな自分達を存分に楽しみました。

・感七 羅ーMEN(コント)
ゴブリン串田とぜん2人だけの「感七」、コントはテンポが大事。そこが出来ていたと思います。

・松野正史(一人芝居)
音とのリンクの仕方が素晴らしい。

・根岸由季(ダンス)
情熱の塊。大好きです。

・amenoko(バンド)
この表現者達の音楽もそうだけど、気持ちとか人柄にも惹かれています。

・だいじゅ
こんな荒れただいじゅさんは初めて見た。「柏の香り」のとき、司会ゴブリン串田が泣いていた。

・豊(お笑い)
確かな構成力、キャラ作り。表現とはこうなくちゃいけないと思う。

・辻田浩之(和太鼓)&HIROYUKI(カリンバ)
すごかった。音圧、勢い。そぎ落とされているのに分厚い。最高。

お客さまのアンケートを見るかぎり「過去最高のとどろっくだった」という感想もいくつか見られました。実際、主催者でありながら初めて「自分の容量を超える内容だなぁ」と感じる瞬間もありました。
皆さま御来場ありがとうございました。


追伸
今回の感想が大変遅くなってごめんなさい。
知っている方もいるかもしれませんが、私が働いている会社で10/1から大きな改編がありました。その後も「とどろっく8」をやったり、だいじゅさんライブの前説の準備をしたり忙しい日々を送っておりました。
最近なって少し時間の余裕が出てきましたので、これからはこまめに更新します。よろしくお願いいたします。

成功するには

2007-10-07 | Weblog
パンクバンド「ラモーンズ」のリーダー、ジョニー・ラモーンのことば


バンドで成功するには、いい曲を書くことがまず一番大切なんだ。
それに、バンドとして特定のイメージを持つこと。