轟見聞録

表現者・轟ひろたが、学んだことをメモ書きします。(毎週木・日曜更新)

みわのえ

2008-02-20 | Weblog
友人のブログを紹介します。
「みわのえ」というブログです。

私の10年来の友人みわさんは温かい絵を書きます。昔から「いい絵を描くなぁ」と思っていまして、私が主催するイベント「とどろっく」でもパンフレット表紙絵を描いてもらいました。
アップした「ウサギとカメ」の画像は、みわさんが書いたなかで私が一番好きな絵です。

そんな彼女が昨年9月から、毎週日曜に更新する「みわのえ」という「絵」のブログを始めました。「轟見聞録」が好きな人なら共感いただけるブログだと思います。ぜひ「お気に入り」に加えてみてください。
温かい気持ちになれますよ。

「みわのえ」
http://blog.goo.ne.jp/miwanoe

立ち直る力

2008-02-17 | Weblog
91年グラミー賞、ボブ・ディランのスピーチ


昔、私の父がこう言いました。
「この世界は汚れてしまいやすく、これから生きていく世の中でひどく辛い目にあうこともあるだろう。俺や母さんがおまえを捨てることもあるかもしれない。
そんな時でも、神はいつも人生を前向きに改めていくおまえの力を信じているんだよ。立ち直る力があると信じているんだよ」と。

一番山で叩く

2008-02-14 | Weblog
笑福亭鶴瓶のインタビューより


タモリさんに「なんで人の笑いを邪魔するのか」と尋ねたことがある。
これに対して「お前やさんまは笑いを取りに行こうとする。それが当たり前になると帯番組はマンネリになる。だから一番山のところで叩く。そうすれば何かを考えるだろう。それがマンネリ解消になる」

RAGE AGAINST THE MACHINE

2008-02-12 | Weblog
轟ひろたです。
先日、幕張メッセにてレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのライブを見てきました。
僕にとっては初レイジ。

音の固まり、躍動感が素晴らしかったです。そして客席との一体感。
レッチリほどは洗練されてないけど、デビュー当時のレッド・ツェッペリンみたいな荒い音がしました。

実は昨年のフジロック、2日目のトリにレイジが内定していたようです。
主催者はレイジがトリということ前提にブッキングをしていたとのこと。レイジの前に、彼らが崇拝するイギー・ポップを入れるとか。
結局、レイジ側から「アメリカツアーを優先したい」というドタキャンが入り、ビースティーボーイズが代役を務めた次第。
僕の中でフジロック2日目の流れがやっと完結しました。イギー・ポップ、レイジの流れ凄まじい。

またフジロック97でベストアクトと言われているレイジ。
あの嵐の天神山をちょびっと追体験できた気がします。レイジも客席もみんな暴れてたし。

以上。ライブの感想でした。
それでは皆さん。7/25~27苗場で会いましょう。
サイチェン。

一心

2008-02-10 | Weblog
以下の5つの言葉は「禅」の言葉です。
日常で使う言葉も多いですが、あらためて意味をかみしめました。


「老婆心」
老婆のように温かく人に接する。


「一期一会」
人生に一度きりの出会い。


「喫茶去」
「きつさこ」と読む。
いらっしゃい。お茶でもどうぞの意味。


「日々是好日」
どんな日でも毎日は新鮮で最高にいい日である。


「一心」
一つのことに専念すること。
「一つの心」と書くんだなぁ。

ロマンチック

2008-02-09 | Weblog
轟ひろたです。
今日はライブを見にいく予定でしたが、結局見に行きませんでした。

帰り道。雪が降り始めました。ちょうどそのライブの開演時間。
見に行った観客はライブ前の普通だった町並みが、終演後真っ白に変わっているのに驚くでしょう。
「それってロマンチックだな」
そんなことを考えながら帰宅しました。
素晴らしいライブであったことを願っています。

個にして普遍

2008-02-07 | Weblog
作詞家、阿久悠のことば

昭和の歌は「世間」のことを歌っていた。平成は「私」のことを歌っている。



サンボマスター、山口隆のことば

僕らのやることは「個にして普遍」というか、個人的なことを歌っているんだけれど、それがそのまま世界と繋がっている。そういうことをやらないといけないと思うんです。
歌謡曲だろうが、ロックだろうが、パンクだろうが関係ないんですよ。
人間の心にはジャンルはないわけですから。

心が渇いている君に

2008-02-03 | Weblog
「ぼくらの七日間戦争」の作者、宗田理のことば


「心が渇いている君に」
誰かを愛することだ。
君の愛を求めている人は、どこかに必ずいる。
君が愛することによってその人は変わる。
その人が変わることによって、君も変わる。
そのとき、渇きは癒され、生きるということがどういうことかわかってくる。