「ホリスティック医療」という人間を丸ごと捉えようとする医療があります。
臓器だけを診るのではなく人と自然との係わり合い、人と人とのつながりなど、全人的、総合的に見ていく医療。
その第一人者、帯津良一のインタビューより
患者さんと接していると、いろいろ考えさせられます。例えば心の問題。どんな気持ちで暮らしているかが免疫力に影響する。
明るく前向きな人がいい気がするんだけど、そんな人ほど、悪い結果が出たときドンと落ち込んでしまうんです。
60過ぎてしみじみ分かってきたんですが、ガンでなくたって、生きるということは悲しくて不安がいっぱいなんですね。これはしょうがない。
でもそこから希望をいだく。希望がかなえられたら心がときめく。そんな心の持ちようが必要なんじゃないかな。
臓器だけを診るのではなく人と自然との係わり合い、人と人とのつながりなど、全人的、総合的に見ていく医療。
その第一人者、帯津良一のインタビューより
患者さんと接していると、いろいろ考えさせられます。例えば心の問題。どんな気持ちで暮らしているかが免疫力に影響する。
明るく前向きな人がいい気がするんだけど、そんな人ほど、悪い結果が出たときドンと落ち込んでしまうんです。
60過ぎてしみじみ分かってきたんですが、ガンでなくたって、生きるということは悲しくて不安がいっぱいなんですね。これはしょうがない。
でもそこから希望をいだく。希望がかなえられたら心がときめく。そんな心の持ちようが必要なんじゃないかな。