轟見聞録

表現者・轟ひろたが、学んだことをメモ書きします。(毎週木・日曜更新)

オノヨーコ・サイン会

2009-12-23 | Weblog
12/11渋谷タワーレコードで行われたオノヨーコのサイン会に行ってきました。
深く感動しました。

TO SEIICHI
ONO
YOKO
2009
(セイイチは私の本名)


まさか我が人生の中でオノヨーコと直接会話する機会があるとは。2日前に整理券を手にしてからというもの、心が落ちつかない。自分のライブより緊張しました。

当日、雨の中タワーレコードに向かうと200人ぐらいのファンが。老若男女とはこのこと。
オノヨーコが現れると拍手。整理券を手に順番を待つ。
10メートル向こうにオノヨーコがいる。しかも順番が近づくにつれ、どんどん距離も近づいてくる。
なんだか泣きそうなりました。周りを見ると涙目になっている人も結構いる。オフィシャルのカメラマンらしき人も撮り終ったあと、端っこで泣いていました。

そしていよいよ私の順番。
19歳のときビートルズに出会い、映画「イマジン」で見た、国際フォーラム武道館で見たオノヨーコが目の前に。



武道館と国際フォーラム(でのライブ)最高でした。

ありがとう。

武道館での「GIVE PEACE A CHANCE」めちゃくちゃ良かったです。

(ヨーコ嬉しそうに)一生懸命やったのよ。

(ここでヨーコと会話をしたという事実に頭がふっとぶ。以下は多分こんなことを言っていた)

ヨーコさんには昔から愛や勇気をたくさんもらいました。

(本を手渡される)

ありがとうございました。

(ヨーコ笑顔)



時間にして20秒ぐらい。
高校時代のあこがれ、ルー大柴さんにあったときの6倍くらい嬉しかった。

帰り。タワーレコードのエレベーターの中で声をあげて泣きました。
雨の中、満面の笑みを浮かべて帰りました。

オノヨーコ・武道館

2009-12-13 | Weblog
12/8日本武道館にて「ジョンレノン スーパーライブ」を見てきた。
今年で9回目になる、オノヨーコ主催の世界各地に学校を建てようというチャリティイベント。

出演はオノヨーコのほかに
盛り上げ上手の泉谷しげる
ロックな奥田民生
優しさと強さ、COCCO
トリをつとめ、かつその力強さがすさまじかった吉井和哉
などが出演しました。

オノヨーコは「GIVE PEACE A CHANCE」などを歌い上げた。
ちなみに「GIVE PEACE A CHANCE」は先日のプラスティックオノバンドのアレンジからより深みを増し、打ち込み多様のナインインチネイルズやマッシブアタックみたいな音になっていた。さすが前衛アーティスト・オノヨーコ。

ラスト。出演者全員で「IMAGINE」と「ALL YOU NEED IS LOVE」を歌った。
ラストの前。オノヨーコはこんなことを言っていた。


みなさん自分らしく、自分のできる範囲で行動を起こしてみてください。
人によって「私はヨーコさんみたいにできません」とか、「どうせやるなら大きなことがやりたい」とか話すけど、小さなことでも大丈夫。
例えば皆さんがどんなに小さな石を海に投げでも、その波紋は世界中のすみずみまで伝わります。
でも大きな石を投げたら、返ってみんな逃げてしまう。小さな石でいいの。少しずつ投げてみましょう。
皆さんも自分の石を投げてみてください。ジョンも私もそうでした。一緒に小石族になりましょう。


ベテラン

2009-12-08 | Weblog
4年間の大リーグ生活を経て、日本球界に復帰する城島健司のインタビューより


ーチームメイトには日本に帰ることは伝えた?

イチローさんとケン・グリフィー・ジュニアには伝えて、グリフィーからは「非常に残念だ」とメールをもらった。
試合に出られなくても腐らなかったのは、彼がいたずらとかをして励ましてくれたおかげ。ベテランのあり方を勉強させられた。