6/10新宿マローネにて、私が主催する表現異種格闘技「とどろっくフェスティバル4」を開催しました。
御来場いただいたお客さま、出演者の皆さまありがとうございました。おかげさまで前売り完売、立ち見が出る盛況ぶりでした。
楽しかったなぁ。刺激を受けすぎたなぁ。
(画像は、みわさんが書いてくれたパンフレット表紙絵です)
まず自分のことを書いて、そのあと共演者について書きます。
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ハイスマイル (アコースティック)
1 ヨルノウタ
2 明日も雨なら
3 サケノミノの青春~ロックスター
ハイスマイルは今自分達がやりたい曲をやりました。「明日も雨なら」は先月できたばかりの新曲。ヒラノ君の切実さが詩的に出てて、私は大好きな曲です。
ボーカル・スギヤマ君もマローネに出演するたびに、存在がでかくなってます。
ハイスマイルに興味をもっていだいた貴方。ぜひ6/23(土)、ベースドラムを加えたロックバンド編成のハイスマイルを見にきてください。バンドになると熱いよ。
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轟ひろた(一人芝居)
シルヴァスタイン「大きな木」
この作品のテーマが、いまの私自身のテーマです。
「与える」ということ。
つぎに共演者について書きます。
・馬場智子(一人芝居)
ローリングストーンズのミック・ジャガーが言っていました。
「ファーストアルバムに、そのアーティストのすべてが入っている」
初一人芝居の彼女。彼女の切実さが出ていました。
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吉田猫(歌)
歌と演劇は似ている。彼女の表現を見ているとよく分かります。
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細田裕子(弾き語り)
かっこよかった。彼女の声で新宿が井の頭公園になりました。ステージの流れがわかっている。
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いずみひろたか(弾き語り)
「がんばれセールスマン」を聞いているとき、私と松野正史君はおおはしゃぎでした。こういう大人になりたい。
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松野正史(一人芝居)
お笑いコンビ、レギュラーが言っていました。
「3回ぐらいでコツつかむ」
一人芝居3回目で、彼は独自の世界を創りあげた。すごいぞ。
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ウラダイコク(芝居)
即興芝居は、見ていて楽しい綱渡りですよね。と同時に、実は練り上げられた構成力。これこそが演劇なんだ。
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冷蔵庫マン(お笑い)
5分という短い時間で、それまでのマローネの世界を破壊してくれました。あと実は地声が一番デカイ。声そのものにパンチがある。さすがWAHAHA本舗。
ヒエヒエ~。
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三日月の詩(バンド)
ボーカル・学さんの情熱。それを支え、ときに引っ張る楽器陣。
完成された、スキの無い音像があるからこそ、学さんは跳べるのだろう。
表現者とはこうあるべきです。
以上が共演者への感想です。
次回「とどろっくフェスティバル5」は7/8(日)の予定。。
「とどろっく」では、切実で情熱を持った表現者をブッキングします。詳細は後日発表します。楽しみにしていてください。
なにはともあれ「とどろっく4」に関係したすべての人に感謝します。
人と出会うのは楽しいなぁ。